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changeさん のコメント

現実の戦況から判断できること。

ゼレンスキー氏今月テレビのインタビューで「米国の支援がなければ我々は生きていけない。これは本当の事実だ」
ロシアは東部4州でなく全面的戦争を仕掛けキエフに侵攻した目的を達成しているかどうか。
東部4州を支配する戦争に後退している。

ロシアがキエフに侵略を始めるときから、米国・EUはロシアに侵略されるとみていたが、ロシアの旧式の戦術と旧式の兵器では、ウクライナを短期間に侵略できなかったということである。

西側(米国・EU)などは支援のために多くの資金を援助したが、最初からウクライナが勝つなどと見ていなかったので適当な時機を見て支援を打ち切り東部4州をロシアが支配することになっても、米国・EUにとってマイナスということにはならない。最初の段階に行きついたということでしかない。

ロシアと米国・EUの損得で考えれば、ロシアが失った権益の方が大きい。中国、北朝鮮、イラン、インドなどに借りた支援は非常に大きい。今後清算されていくのでしょうが、ロシアの打撃は大きい。一方ウクライナは西側特に日本などの支援によって大きく戦後復興するのでしょう。
No.4
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ウクライナがロシアに勝つシナリオは消滅したと言っていい。  ウクライナがロシアと戦えるのは米国をは自滅する NATO 諸国が武器を提供できたからだ。だが下院の多数を占める共和党は武器供与の削減を求めている。かつガザ戦争で米国の関心は中東に移っている。  前線では武器不足を背景に、ウクライナ軍に領土奪回の意思はなく、守りに精一杯であるが、これか r 領土を奪われていくであろう。  欧米の主要紙は「 ウクライナの対ロシア勝利の望みは ない」ことを書き始めている。 ウクライナの対ロシア勝利の望みは消えつつある ( WP ) Ukraine’s hopes for victory over Russia are slipping away ( WP ) ゼレンスキー大統領は昨年末、西側諸国の首都を歴訪し 、キエフへの新たな追加資金を巡る紛争と米国議会の麻痺による国際社会の疲弊が高まる中、 支援を訴えた。 同じ頃、彼の 最高司令官ワレリー・ザ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。