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フレデイ タンさん のコメント

全体主義が戦争するのでなく人種偏見や私利私欲が全体主義を採用し戦争を起こすのではないでしょうか。従って、国民国家を構成する個人や小集団に私利私欲や人種偏見が閉じ込められている限り全体主義は成立せず戦争にもならないということではないでしょうか。

もう一つの側面は国民国家が治安維持のために反権力を弾圧することです。この弾圧をナチスと同様の全体主義(ファシズム)と同様なものに見るのは正確性を欠くのではないでしょうか。更に言えば、他国から侵略された時仕掛けられた国が防衛上の団結を行い抵抗するのは避けられません。その団結はやはり、全体主義とは呼べません。

以上のように整理すれば、ドミートリ・ドミートリエビチ・ショスタコビッチの音楽はジョン。レノンと同じ平和願望の芸術ではないでしょうか。
No.2
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
クラシック音楽と政治で最も有名なエピソードはショパンとポーランドの蜂起であろう。 「 1830 年 11 月 29 日、ポーランド憲法に対する帝政ロシアの度重なる違反に嫌気がさしたポーランド士官候補生が駐屯地から武器を盗み、翌日までにロシア軍をワルシャワ市から撤退させた。この出来事が 11 月蜂起のきっかけとなり、それは 1 年近く続いた。 ショパンは蜂起拡大のわずか数週間前にワルシャワを離れていた。彼の友で旅の同行者である・ヴォイチェホフスキはポーランドの大義に参加するために引き返した。 1831 年 9 月にウィーンからパリへ旅行中に、反乱が鎮圧されたという知らせが彼に届いた。  この時の感情がこれらの感情は「革命」エチュードに音楽的な表現を見つけた。」(出典 classicalconnect.com )  政治と音楽の関係で、欠かせないのはショスタコヴィチの交響曲第7番レニングラードであろう。1941年12月に完成し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。