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フレデイ タンさん のコメント

国際軍団がウクライナとロシアでそれぞれ戦っている。想像するに、ウクライナにはゼレンスキ―の第二のイスラエル建国宣言に賛同する東欧ユダヤとロシア嫌いが集まり、それに米国の募集に群がる金目当ての国際テロリストが加わり、国際軍団が出来上がっているのでしょう。一方、ロシアでは主として中東、中央アジアに展開する親露派とモンゴル系の傭兵が集まって第一線で戦っているのが報道されています。

開戦直後、ウクライナのネオナチ軍事基地を悉く灰燼させ、ほぼ終わらせたのはプーチンの傭兵団だったのです。プーチンが演説で「これは内乱だ」と規定しているのは米や西欧諸国が正規軍をウクライナの地に派遣したら覇権国との戦争突入を辞さないことを含意しているのです。戦争は旗幟を鮮明にしなければ勝てません。換言すれば、今の状態をうじうじと続けることはプーチンもその覚悟なんです。

プーチンは元々米ネオコンと闘うために政界に出てきたのです。米国は財政的な行き詰まりに突入してます。米ネオコンは行き詰まった財政には勝てません。プーチンの計算通りに進んでいると実感していることでしょう。

余談だが、この戦争でロシアの民族意識は高揚してます。極東でも、日本が嫌中になればなるほど中国人の民族意識が高揚するのです。日本の嫌中センチメントは中国のナショナリズムを強化し、日本の政治が中国との戦争が不可との認識に達すれば、いいのですが、果していかがなりますものや。
No.3
9ヶ月前
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A-1 米、ウクライナへの派兵案を否定 仏大統領の発言受け(時事) ・ マクロン仏大統領がウクライナに欧米諸国の地上部隊を派遣する選択肢を排除 しないと述べたのを受け、米ホワイトハウスは27日、米国は部隊を派遣しないと表明した。  国家安全保障会議のービー戦略広報調整官は会見で、ウクライナに駐在する唯一の米軍関係者は、キーウの米大使館と協力して、ウクライナに供与された武器の説明責任に関する「重要な仕事」をしていると述べた。  カービー氏は、セジュルネ仏外相が主張したように、地雷除去や武器生産、サイバー作戦のために米軍を派遣する可能性を否定した。  また、ウクライナに自国の部隊を派遣するかどうかは、フランスなど北大西洋条約機構(NATO)加盟国が「主権に基づいて決定」する問題だとした。  米国務省のミラー報道官も、訓練などの目的で米軍を派遣する可能性について、「ウクライナに地上部隊を派遣するつもりはない。大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。