• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

ヒトビトの言説をみていると、NATOだのヌーランドだのにとらわれていることがよくわかります。今の文脈でいえば、これらが重要だというのでしょうが、もともとウクライナ独立運動は、NATOもヌーランドもこの世になかったころからあったことが忘れられているとおもいます。いかにロシアの情報工作を受けているということの証明だとみています。

たとえば沖縄は現在の文脈でいえば米軍基地問題が非常に重要ですが、仮に米軍基地問題がまったくなくなったとしても、沖縄問題がなくなるかというと、そうではありません。短期間であったとしても、独立して活躍していた記憶、薩摩藩統治や明治以降のあいだに受けた厳しい経験、こうしたものが民族的記憶としてある限り、何百年たとうが、たとえば日本国が「大ロシア主義」に似たような「大日本主義」をかかげて、沖縄をのっぺりと日本化していくようなことが、沖縄の反発を招かないはずがないのです。

ロシアとウクライナとの関係も同じでしょう。どうも、自分は沖縄に詳しいと思ってるようなヒトのほうが、このワナにひっかかっているとみえます。
No.10
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
参考: SOCIS は、ウクライナの政治社会学会社。 1998 年、 2002 年、 200 年のウクライナ選挙でローリング調査と出口調査を実施。同社は 1994 年からギャラップ組織のメンバー A-1 ゼレンスキー氏は選挙で敗北するだろう – 世論調査 ( RT ) Zelensky would lose election – poll ( RT ) 最近解任されたザルジニー将軍は現ウクライナ大統領よりも人気がある ゼレンスキー氏は選挙に負けるだろう – 世論調査 火曜日に公表された世論調査によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は、今選挙が実施された場合には勝利しないだろうという。政府はロシアとの紛争期間中、すべての選挙を延期した。 ウクライナの世論調査会社SOCISが実施した調査によると、 ゼレンスキー 氏は第1ラウンドで劣勢に立たされ、その後、最近解任されたザルジニー将軍に決選投票で敗れるであろう。 SOCISの調査によ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。