参考:SOCIS は、ウクライナの政治社会学会社。1998 年、2002 年、200 年のウクライナ選挙でローリング調査と出口調査を実施。同社は 1994 年からギャラップ組織のメンバー
A-1ゼレンスキー氏は選挙で敗北するだろう – 世論調査(RT)Zelensky would lose election – poll(RT)
最近解任されたザルジニー将軍は現ウクライナ大統領よりも人気がある
ゼレンスキー氏は選挙に負けるだろう – 世論調査
火曜日に公表された世論調査によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は、今選挙が実施された場合には勝利しないだろうという。政府はロシアとの紛争期間中、すべての選挙を延期した。ウクライナの世論調査会社SOCISが実施した調査によると、ゼレンスキー氏は第1ラウンドで劣勢に立たされ、その後、最近解任されたザルジニー将軍に決選投票で敗れるであろう。
SOCISの調査によ
孫崎享のつぶやき
ウクライナ情勢;戦争の継続、前線でのウクライナ軍の劣勢をうけ、ウクライナ国民のゼレンスキー支持は後退。最近実施の世論調査で、今大統領選があればゼレンスキー氏はザルジニー前総司令官に選挙で敗北するだろうという結果、別の調査でもザルジニーへの支持はゼレンスキーの上、
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コメントを書くRT 5 Mar, 2024
ビクトリア・ヌーランドが辞任
https://www.rt.com/news/593816-us-deputy-secretary-nuland-quits/
米国務副長官ビクトリア・ヌーランドは数週間以内にその職を離れると、彼女の上司であるアントニー・ブリンケンが発表した-
アントニー・ブリンケン国務長官は、ビクトリア・ヌーランド米国務副長官が数週間以内にその職を離れると発表した。外交政策のタカ派と広く知られるこの高官は、2014年に西側が支援したウクライナのクーデターで重要な役割を果たした。
2013年12月、彼女は故ジョン・マケイン上院議員と共にキエフを訪れ、市の中央広場で武装したデモ隊に菓子を配った。2月のクーデターの数日前、組織化された大量殺人が街を襲う中、彼女は当時の駐キエフ米国大使ジェフリー・パイアットと「この事態が成就するのを手助けする」方法について話し合っているところを録音され、戦争で引き裂かれた国で新しい指導者を選ぶ際には「EUなんてクソくらえだ」と叫んだという。
ヌーランドはトランプ政権下で国務省を辞職し、シンクタンク「新米国安全保障センター」(CNAS)の指揮を執った後、オルブライト・ストーンブリッジ・グループと新自由主義団体「全米民主主義基金」(NED)の役員に就任した。彼女は2021年のジョー・バイデン大統領就任後、政府に復帰した。
彼女はウクライナの武装化と、ロシアとの紛争のためにキエフに武器と弾薬を供給する西側連合の結成に取り組んできた。先月、彼女は議会に対し、ウクライナへの610億ドルの資金援助を承認するよう嘆願し、その殆どは兵器産業での雇用を創出するために「米国経済にそのまま還元される」と主張した。
彼女の最近のキエフ訪問では、ゼレンスキー大統領と対立するヴァレリー・ザルジニー将軍のために仲裁に入ろうとしたが、効果はなかった。ザルジニーはその後解雇された。
2月末のCNNのインタビューで、ヌーランドはモスクワに対する米国の努力の敗北を認め、彼女の政策のターゲットは「我々が本当に望んでいたロシアではない」ことにあると認めた。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ヌーランドの退任は「バイデン政権の反ロシア路線の失敗」が原因だと述べた。
「ビクトリア・ヌーランド氏が米国の主要な外交政策コンセプトとして提唱したロシア恐怖症は、民主党を石のようにどん底に沈め込んでいる」とザハロワは述べた。同氏は、ある時期に正教会で撮られたヌーランドの写真を掲載し、もし この米国政治家が「修道院に行って罪を償いたいのなら、私たちは良い言葉をかけることができる」とも語った。
ヌーランドは「米国新世紀プロジェクト」の共同創設者でネオコンの重鎮ロバート・ケーガンと結婚している。彼女の義妹のキンバリー・ケーガンは「戦争研究所」(ISW)を運営している。国務省の彼女の一時的な後任には、アフガニスタン(2017-2020年)、トルコ(2014-2017年)、ジョージア(2009-2012年)の米国大使を務めたジョン・バス次官(管理担当)が就任する。
ブリンケン氏は火曜日の声明で、この友人「トリア」は35年のキャリアの中で領事から大使、次官まで国務省の殆どの職を経験してきたと述べた。直近の役職は政務次官だった。また、ウェンディ・シャーマンが2023年7月に退任した後、カート・キャンベルが先月就任するまでは、ブリンケンの代理を務めていた。
「トリアを本当に並外れた存在にしているのは、彼女が最も信じるもの、即ち自由、民主主義、人権、そしてそれらの価値観を世界中で呼び起こし、促進させる米国の永続的な能力のために戦うことへの激しい情熱だ」とブリンケンは述べた。
同氏はまた、彼女の「ウクライナにおけるリーダーシップ」は、外交官や外交政策を学ぶ学生にとって「今後何年にも亘って」研究対象となるだろうとも指摘した。
「1,000万ドルのエイブラムス戦車は500ドルのロシア製無人機には太刀打ちできない」
https://asiatimes.com/2024/03/10m-abrams-tanks-no-match-for-500-russian-drones/
「ロシア側は、グールドローンは 特殊な送信周波数を使用しているため 、妨害するのは不可能ではないにしても困難だと主張している。スヴェルドロフスク地方のロシアメーカーによると、ドローンの価格は約500ドルだという。プラスチック製で、一部の部品は 3D プリントされています。エイブラムス戦車の価格は 1,000 万ドルを超えます。」
アウディーイウカ陥落後、ウクライナの劣勢、ロシア勝利は確実だ。ロシアはさらに西に進撃し、村落を手中に納めている。
そんな中、西側では外交交渉の必要性を唱えるムキはあるが、具体的な動きは全く見えてこない。
「ウクライナ戦争を終わらせる外交の道を切り開くには
まだ交渉はありませんが、話し合いについて話し合う時期が来ました」
https://www.foreignaffairs.com/ukraine/how-pave-way-diplomacy-end-war-ukraine
その一方で、フランスのマクロンはウクライナへの欧州軍の派兵の必要性を唱えたり、ドイツはミサイル供与を示唆する軍人の会話をロシアに傍受され、暴露される間抜けな事態になっている。
「ドイツ国防大臣 ボリス・ピストリウスは、 ケルチ海峡橋とロシア国内の目標を攻撃するためにタウルスミサイルを使用することを示唆した4人のドイツ将校間の会話の漏洩は、シンガポール航空ショーに参加していたそのうち一人の将校のWebex会話の結果として生じたことを認めた。
ピストリウス氏は、安全でない回線を使用した場合には罰則が科せられる可能性があることを示唆した。シンガポールのドイツ人警察官は、安全ではないホテルの Wifi 接続または携帯電話を使用して議論に参加しました。」
https://sputnikglobe.com/20240301/full-transcript-of-german-top-military-officials-leaked-plot-to-attack-crimean-bridge-1117078481.html
全く支離滅裂もよいところだ。勝てない戦争をあくまで続ける思考回路はかつての大日本帝国さながらである。
あのビクトリア・ヌーランドが辞任したのは朗報ではあるが、コイツに象徴されるネオコン言説に騙され続けている日本のウクライナ応援団を心底情けなく思う。
https://responsiblestatecraft.org/victoria-nuland-retiring/
ネオコンと決別できない西側。日本のウクライナ応援団。人間はどこまで愚かになれるのか?まだ、底が見えていない。
孫崎先生のXへのお取り上げ、とても嬉しいです。
>>10
ネオナチの民族浄化、マイダンクーデタ時のオデッサでの10,000人のジェノサイドを欠かしたら駄目です。
沖縄から米帝が完全に手を退いたら、沖縄人は独立するでしょう。大日本が弾圧することは考えにくい。つまり、大日本が出来上がることがないからです。日本の今の好戦性は米国に媚びを売った結果なんです。ネオコンで埋め尽くされた米大使館への単なるポーズです。
>>9
この2,3年、言論弾圧は厳しいのです。政府の要人が暗殺されているのです。世論調査だと言われても回答には慎重になります。
1944年から45年、日本全体が厭戦感情にあって、無条件降伏は内心大歓迎だったのです。米軍は解放軍だった。ウクライナ人の殆どが日本の当時の厭戦気分にあると思います。でも言えない。言ったら殺される。そういうドツボにウクライナ全体が嵌っていると私は想像してます。
>>10
>何百年たとうが、たとえば日本国が「大ロシア主義」に似たような「大日本主義」をかかげて、沖縄をのっぺりと日本化していくようなことが、沖縄の反発を招かないはずがないのです。ロシアとウクライナとの関係も同じでしょう。
アメリカ帝国と同盟して、中国に勝つ、と、かつてコイツは宣った。
それ自体が沖縄差別のご都合主義論理だ。その自覚がない。沖縄にだけ、平気で負担を押し付ける。
「ロシアとウクライナとの関係も同じでしょう。」
ウクライナは露系ウクライナ人を虐殺していた内戦だった。その意味では、日本の沖縄差別よりヒドイ。差別ではなく、虐殺の問題だからな。虐殺も差別も同様に人道問題だ。だが、ウクライナは内戦という一線を踏み越えた非道である。
だから、沖縄差別とウクライナ問題は次元が違う。
>>10
>いかにロシアの情報工作を受けているということの証明だとみています。
産経?西側のプロパガンダは?
西側には「情報工作」はないと、見ているらしい。
わたしゃ、西側に住んでいるからこそ、西側を疑うのだがな。ま、疑うことのないヤカラは簡単にだまされて、戦争賛成になる。それが愚かなウクライナ応援団だ。
>>1
>停戦を目指すべきでしょう。
同感です。
しかし、次の点は事実現実に反しています。
>物言えないロシアは政治的には「暗黒社会」であり、ウクライナの方がまだ健全である。
ウクライナは戒厳令下にあり、「民主主義」はありません。汚職、横領が横行する腐敗国家です。暗殺もあります。自国民を虐殺した内戦国家でもありました。
事実現実は正しく見るべきです。ウクライナもロシアも、西側も五十歩百歩です。
https://www.bbc.com/japanese/67353255
>>22
>「反論の自由」
自由?そんなものに価値はないない。アメリカ帝国は武器支援して、ウクライナに戦争をさせることを投資の一種と見なしている。それを自由の名で糊塗している。そして騙されて戦争ヤレヤレーと応援するB層の群れ。
ウクライナ人が死んでいくことに手をかすウクライナ応援団が語る自由?
まさに凡庸な悪だ。
>>24
>たとえばシュタングネトなんかを参照すると、アイヒマンは「思考の欠如した小役人」なんかではなく
ハナシのすり替えだな。私はハンナ・アーレントによる用法により、ウクライナ応援団を凡庸な悪と見ている。
アイヒマンがどんな人物かなど、ここでは問題にならない。
反論したければ、ウクライナ応援団はこのように正義だと力説したら良い。さ、どうぞ、ご高説を!