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フレデイ タンさん のコメント

>>4
中国は長いこと国際関係をサッポウ制度で維持して来ました。ローマ帝国の私利私欲に基づいた合理的精神に基づくものでない孔孟の教えがベースとなっており、紛争を毛嫌いする傾向が強いと言えましょう。そういう伝統を尊重し、中国共産党は特色ある社会主義に基づき国体を整備し、国際関係は内政不干渉を基本として、現在する国連の更なる強化を目指してます。

昨年末亡くなったイタリア共産党員だったアントニオ・ネグりはローマ共和制の憲法を持つ米国こそがエンパイア主権確保の資格ありとほのめかしてます。そう主張する根拠は、憲法の他に米国に人種雑多社会が出来上がっており、今も尚、全世界から流民を受け入れている実績を評価してのことなんです。しかし、私には世界が米国みたいになることは「大いなる逆説」に映るのです。
No.6
2ヶ月前
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A-1  中国(王毅外相)はロシアとの関係を深めることを約束し、中国を抑圧することへの米国の「執着」を批判 China pledges to deepen Russia ties and criticises US ‘obsession’ with suppressing Beijing 、 guardian. 中国政府が「多極化」世界秩序と呼ぶものの重要性を主張し続ける中、中国の外務高官は米国が中国を抑圧しようとしていると非難し、ロシアとの関係を深めると明言した。 王毅外相は、最近の中国公式声明の流行語となっている「一国主義と保護主義」 “unilateralism and protectionism”, に対する中国政府の反対に言及し、米国が中国企業に「当惑する」「計り知れない」レベルの制裁を課していると非難した。 汪氏は木曜日の講演で、中国と米国の関係は「危機的」 “critical” だが、今後数カ月で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。