• このエントリーをはてなブックマークに追加
中国(王毅外相)は対ロ関係深化を約束し、中国を抑圧することへの米国の「執着」を批判。バイデン氏が台湾独立を支持しないと約束したことを指摘、台湾での「火遊びの罪で焼かれる」と付け加え、グローバル・サウスはサイレント・マジョリティーではなく、国際秩序を改革する力」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

中国(王毅外相)は対ロ関係深化を約束し、中国を抑圧することへの米国の「執着」を批判。バイデン氏が台湾独立を支持しないと約束したことを指摘、台湾での「火遊びの罪で焼かれる」と付け加え、グローバル・サウスはサイレント・マジョリティーではなく、国際秩序を改革する力」

2024-03-08 07:54
  • 13

A-1 中国(王毅外相)はロシアとの関係を深めることを約束し、中国を抑圧することへの米国の「執着」を批判China pledges to deepen Russia ties and criticises US ‘obsession’ with suppressing Beijingguardian.
中国政府が「多極化」世界秩序と呼ぶものの重要性を主張し続ける中、中国の外務高官は米国が中国を抑圧しようとしていると非難し、ロシアとの関係を深めると明言した。
王毅外相は、最近の中国公式声明の流行語となっている「一国主義と保護主義」“unilateralism and protectionism”,に対する中国政府の反対に言及し、米国が中国企業に「当惑する」「計り知れない」レベルの制裁を課していると非難した。
汪氏は木曜日の講演で、中国と米国の関係は「危機的」“critical”だが、今後数カ月で

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他3件のコメントを表示

ニューヨークにエンパイア・ステート・ビルというのが今もあるのか知りませんが、このエンパイアこそ米国指導層の夢なんです。米国の憲法もそれを強く意識して創られています。勿論、創作というのは大げさで、ちゃんとお手本があって、なんと古代のローマ帝国の共和制なんです。その意味は西欧諸国の君主国家に対する決然たるアンチテーゼなんです。でもそこには決定的な矛盾があって今もその伝統が残って大手を振るっているのです。その一つは原住民をモノとして扱い障碍と見なせば粉砕することも平気で行い、又、黒人の奴隷制度を大々的に導入し今では実体としてインドと並ぶカ―スト制度の社会を構築していることです。更には隣国のメキシコをイスラエルのガザの如くハンドルしていることも無視出来ません。

そのような米国の主権がエンパイアとして威張り中国を無きものにしようとする訳ですから、中国にはそのツッパリはヒットラーのナチス、ファシズムのムッソリーニ、大日本帝国の東条が繰り出すものと寸分とも違うことは無いことになるのです。

続く


No.4 8ヶ月前

採り上げ恐縮です。昨年、「中国には、米国に代わって世界を一極支配したいという野望など無いから大丈夫」という中国の知識層に対して、「問題は、米国がそうとは見做していないこと」だと孫崎さんが指摘されたエピソードを思い出しました。勘違いでしたら悪しからずですが!

No.5 8ヶ月前

>>4
中国は長いこと国際関係をサッポウ制度で維持して来ました。ローマ帝国の私利私欲に基づいた合理的精神に基づくものでない孔孟の教えがベースとなっており、紛争を毛嫌いする傾向が強いと言えましょう。そういう伝統を尊重し、中国共産党は特色ある社会主義に基づき国体を整備し、国際関係は内政不干渉を基本として、現在する国連の更なる強化を目指してます。

昨年末亡くなったイタリア共産党員だったアントニオ・ネグりはローマ共和制の憲法を持つ米国こそがエンパイア主権確保の資格ありとほのめかしてます。そう主張する根拠は、憲法の他に米国に人種雑多社会が出来上がっており、今も尚、全世界から流民を受け入れている実績を評価してのことなんです。しかし、私には世界が米国みたいになることは「大いなる逆説」に映るのです。

No.6 8ヶ月前

>>1
オーストラリアですか。この国はちゃんと地下パイプを中国に通してバランスを取ってます。米国のネオコンがうるさいから表向きポーズを取りながら複眼思想で取り組んでいます。

世界中の国が米国の衰退を嗅いでおり、最先端を駆けているのがインドでしょうか。

No.7 8ヶ月前

中國のGDPは5.2%増と発表している。
インドは去年10月~12月GDP8.4%増と発表している。
両国の勢いは明らかに大きな差が出ている。実質は、中国発表は昨年の数字との整合性がなく、昨年の数字を低く見てると思われるのでGDOのアップ率がかさ上げされているとみるべきでしょう。

中國からインドに世界の目が映っており、中国はロシアとは関係を深化させていかなければならないし、米国・EU・日本とも関係を改善しなければならない。

インドは当然大きな成長を毎年続けていく。日本は長いトンネルを抜け出ようとしている。GDPは他国が2~3倍に増えているが日本は増えていない。また、日本の賃金・物価はバブルがはじけてから上がっていない。当然他国に対して大きな競争力を蓄えている。海外投資による配当、利息等巨額であり、巨額な蓄えた資金が大きな事業に投資されていけば、過去の栄光が再現できるのでしょう。株が上がっているのは、日本の成長を見込み日本人だけでなく世界から金が集まっている。
株はさらに上がっていくし、経済が想像以上に元気になっていくのでしょう。

中國の置かれた状況は極めて深刻に見ていかなければならないが、尊大意識ばかり高く、現状を正しく分析しない悪弊はインド・日本の後塵を歩むことになるのではないか。

No.8 8ヶ月前

>>8
笑えば天国というわけですか。

あなたは白昼夢の独自世界に生きておられる。
日本の命運がかかる事柄についてはちゃんと目を見開いてください。

自民党がやっている限り日本は長期低落を続けます。
あなたは小金持ち階級と推察します。
日本を滅ぼすガンです。

長期デフレの低賃金程物価をありがたがり何の危機感も持っていない。
むしろありがたいと思っている。

自分は暮らしやすいから。

だから世界をちゃんとは見ない。

だからインドはこちら側だと思っている。
インドはこちら側ではありませんよ。
コテコテのあちら側です。

No.9 8ヶ月前

>>9
貴方の見方・考え方は尊重します。
私は、私の世界。
見事に私の見方が結果的にを正しく、大きな利益を獲得しています。
今後、どちらの方向に行くか。私は日本は成長すると見ています。
人生は基本的生活基盤を確保し、余裕資金を投資する。
人生楽しまなくては。

インドと日本が大きく成長するとみているだけです。
後塵を歩むといっているだけで、どちら側といっているわけではない。

No.10 8ヶ月前

>10
今の状態で何故成長すると思えるのかわからない。
日本の根幹の中小企業は消費税とインボイスで倒産続出、政府の売国政策で農業も畜産業も瀕死状態。
インフラも民営化で続々外資系企業に売り渡される約束だとか。使用料金は大幅に上がり、設備やサービスは劣化するとわかり、ヨーロッパでは再公営化してるそうです。
欧米の軍産複合体のウクライナ後の狩り場は東アジアなのではないですか。
株で貯めた小金あれば移民にはなれるかもしれませんが、今だけ金だけ自分だけではいけない。
Changeさんは責任ある大人なのですから株高で浮かれてないでもっとしっかり現実を見ましょう。

No.11 8ヶ月前

>>11
当たりはずれは別にして、成長する要因を何点かあげています。
よく見てください。根拠は示しています。
私は正しいとか正しくないということでなく、予想の当たりはずれを楽しんでいるだけです。
個別のミクロでなくマクロで経済を見る必要性があります。
高橋洋一先生のブログで経済の基本的見方・考え方を勉強できます。

No.12 8ヶ月前

>12
高橋洋一氏の政府と経済の話という短い動画で、「民間にはあまりお金を流さず、政府主導でお金を使うハーベイロードアサンプションのせいでソ連崩壊した」と知りました。
日本は資本主義ですが、現状はソ連と似た構図になっていて、やはり崩壊に向かっているのだな…と思いました。
現在の社会科学の基本的原理で、国はビジネスになるべく関与せず、他の分野(社会保障やインフラ整備と推測)をするべきと確立されていると知り、全く同感です。
高橋洋一氏を名前しか知らなかったのですが、本当にブログではこの状態で日本が復興すると言っておられるのか益々疑問に感じました。
機会があったらブログも覗いてみますね。

No.13 8ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。