p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
ロイター、独占スクープ、「トランプ大統領(当時)、中国に対する CIA の秘密影響力作戦を開始した」 極秘作戦を直接知る元米当局者らによると 、 就任から 2 年経ち、トランプ大統領は、中国の世論を自国政府に反抗させることを目的とした中国のソーシャルメディア上での秘密作戦を開始する権限を中央情報局に与えた。 3 人の元当局者がロイターに語ったところによると、 CIA は偽のインターネット ID を利用して習近平政府に関する 否定的な話を広める一方で、海外の報道機関に 中傷的な情報を漏洩するための小規模な工作員チームを結成したという。この取り組みは 2019 年に始まったが、これまで報告されていなかった。 過去 10 年間、中国は発展途上国と軍事協定、貿易協定、ビジネスパートナーシップを締結し、世界的な拠点を急速に拡大してきた。 CIAチームは、 共産党員が不正に得た金を海外に隠しているという疑惑 を宣伝し 、発展途上国のインフラプロジェ
これで日本は報道も完全に米国(DS)に侵食されていることが証明された。
N.チョムスキー著「メディア・コントロール―正義なき民主主義と国際社会」(2003)には次が出ている-
「至上の道徳原則とは、一般市民の大部分は愚かで何も理解できないということである。
彼らが自分たちの問題の解決に参加しようとすれば、面倒を引き起こすだけだ。したがって、彼らにそんなことを許すのは不適切であり、道徳原則に反する。われわれは、とまどえる群れを飼いならさなければならない。とまどえる群れの激昂や横暴を許して、不都合なことを起こさせてはならない。
これは三歳の幼児に一人で道路を渡らせないのと まったく同じ論理である...公益についての最高の判定者は、われわれなのだ。したがって...われわれは大衆に誤った判断にもとづいて行動する機会を もたせないようにしなければならないのだ。今日のいわゆる全体主義国家や軍事国家だったら、それは容易なことだ。大衆の頭上に棍棒を振りかざして、彼らが逸脱しようものなら、その頭を思いきり殴ればよい。
だが、社会が自由で民主的になると、その手はもう使えない。したがって、組織的宣伝のテクニックへと方向転換しなければならない。明快な論理だ。組織的宣伝は民主主義社会にとって、全体主義国家にとっての棍棒と同じ機能をもつものである。じつに好ましい、賢明な手法ではないか。なぜならば、公益は とまどえる群れの手には負えないし、彼らはそれを理解できないからだ」
> 発展途上国に対する メッセージは次の通りだろう:「『他国の内政に介入し、平和共存の原則を拒否している米国を見てみろ』」とヒア氏は語った。
元記事を見ると、この直前に次があった-
<北京に対する秘密宣伝キャンペーンは裏目に出る可能性がある、と元CIAアナリストのヒア氏は言う。中国はCIAの影響力プログラムの証拠を利用して、数十年に亘る西側による政府転覆の裏工作に対する非難を強化し、既にワシントンを深く疑っている発展途上国で北京が「布教」するのを手助けする可能性がある>
もう、とっくに裏目に出てるのでないか。
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