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kinokoさん のコメント

>7「財政再建不要論派の根拠は、日本は財政破綻はしないから、いくら借金(国債発行)しても大丈夫という論理」
ではないです。
いくら借金しても大丈夫とは言ってないと思いますよ。景気が悪い時は国債発行したり税を下げ、良い時は税を上げて調整して円の価値を保ちます。
外国通貨の影響も考慮されて調整します。
要は社会にお金がどの程度流通しているかが問題で、国債発行した数字に囚われても意味がないと言う事です。
外国でもその理論ですので、日本円はとても信用があります。
中庸左派さんの仰るように、国債発行や税をどう使うかの方が問題だと思います。
今はコストプッシュインフレなので景気は上がっていません。日銀の利上げで苦しむ中小零細企業が多く出るのではないでしょうか。
国債発行は国民の借金でなく資産であり、国が続く限り借り換えをして行くので現実的には返す必要は無く、食事を取るように自然な事で、悪い事ではないと言う事です。全然孫子のつけではないです。
寧ろ増税で民間のお金を絞ったり格差を作る政策で今の不景気を続ける方が孫子のつけです。
ザイム真理教というのは、財務省がメディアを使って国債は国民の借金だと言う嘘を国民や政治家に信じ込ませた事を言ってます。
あと貯蓄が増えても世間にお金が流通しなければ景気は良くならず、経済は回りません。日本はその状態です。
財政黒字化をすると民間から益々お金を絞る事になります。
No.8
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
記録的な世界債務:世界経済にとって時限爆弾 Record Global Debt: A Ticking Time Bomb for the World Economy ダニエル・ラカジェ Daniel Lacalle 1967). → 博士号、エコノミストおよびファンドマネージャー。ベストセラー『 Life In The Financial Markets 』、『 The Energy World Is Flat 』、および『 Escape From the Central Bank Trap 』の著者。 CNBC 、ブルームバーグ、 CNN 、ヘッジアイ、大紀元、ミーゼス研究所、 BBN タイムズ、ウォール ストリート ジャーナル等。 CIIA (認定国際投資アナリスト。 世界的な債務の容赦ない増加は経済にとって大きな問題。公的赤字は民間部門の準備金でも成長の手段でもない 。 膨れ上がった公的債務は経済の重荷となり、生産性を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。