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changeさん のコメント

箱根には何度も出かけている。
宿泊は年に3~4回に過ぎないが、日帰りは回数を覚えていないが相当な回数でしょう。天気予報を見て出かけることもあり、成川美術館にはよく訪れる。美術品鑑賞後、コーヒーを飲みながら芦ノ湖の向こうに富士山を見て幸福感に一時浸って帰宅する。

今回の解説で共感できるところは、次の内容である。理屈でなく体験主義者の面目を見る気がする。
「安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通って行くとか、獣道を選ぶ。いつも不安の中に身を置いて昨日をぶち壊していくことです。ですから、学ぶよりも「壊す」というのが私のやり方です。そして過ぎたことを忘れる事です。いつも自身を空っぽにしておくということです、」

過去・現在・未来と分けるのでなく、現在に焦点を当て、相対的でなく西田哲学の絶対現在に生きるということでしょう。この生き方は「地位、名誉.金」に動かされることがない。私にとっても理想的な境地であり、理想的な生き方である。
No.2
8ヶ月前
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箱根に素敵な美術館がある。成川美術館だ。日本画を展示している。総長 50 mにも及ぶ一面ガラス張りの窓からは、箱根・芦ノ湖の大パノラマを見渡すことができる。ここには 堀文子氏(( 1918 年 - 2019 年)の作品が約100点あるという。 堀文子氏 は自然の中にある命や花鳥を作品のモチーフとし、「花の画家」と呼ばれた。 私はこの画家の絵が好きで、知人が手術で入院したときに『文子画文集 命といふもの』(小学館、二〇〇七年)を贈り、大変に喜ばれたことがある。 シンの強い生き方をした人で、心に残る寿葉を発している。 ・「群れない、慣れない、頼らない」 ・「闘わず屈服せず」 ・「同じものは描かない」 ・大抵は若い時にちやほやされて、ダメにされるんです。自分を堕落させるのもよくするのも自分なんだ。 安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通っていくとか、獣道を選ぶとか。大通りはつまらないと思っている人間で、それがいまで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。