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中庸左派さん のコメント

私は長年、共産趣味者というか、反体制趣味者のような思想信条を続けているので、どちらかというと体制翼賛はすることなく生きてきたと自負している。

とはいえ、サラリーマンとして長年大組織に「守られて」生きてきたことを思えば、日和見は身についており、節をまげずにこれたかと問い返せば、中途半端なカンジはいなめないなぁ、と述懐している。

とはいえ、人生をそれなりに泳いでこれたなぁ、と思う今日この頃。私の心配の種は、病気、事故くらいである。ある意味、気楽である。

ということで、実際のところ、社会や国と鋭く対峙する、ということはあまりなかったわけだが、あのコロナ騒動では、自らの生活と家族の健康を守るため、それなりに緊張感のある日々であったなぁ、と思い返している。

私はコロナ騒動を煽り、ワクチン接種を煽る立場には、一貫して立たなかった。家族には必要最低限の予防策以外は推奨せず、一切行動制限や自粛を指示しなかった。

ワクチン接種は、高齢の母も含めて一切拒否した。

コロナ禍であっても、過剰な自粛を是とせず、「人間らしい」生活を心掛けた。勿論、そのスタイルを貫いた背景には、大本営発表を鵜呑みにせず、SNSやネット情報を収集し、自分のアタマで考え、判断していきたという自負もある。その点では、大本営発表に抗い、人知れず、ネット上で有益な情報を提供していただいた多くの名もなき人々や真の専門家の方々には本当に感謝している。

逆にちょっとのことも調べない、いのちや健康に関わることすら、政府の大本営発表に委ねるB層がこの国には、なんと多いことか、と呆れ果てていた。

ともかく、私はコロナ自粛による不況や廃業、倒産、自殺増加を懸念し、加担しないように心掛けていた。勿論、単なる「心掛け」であり、なんの効果も期待できないのは自覚の上であった。

また、mRNAワクチンを我が家では誰にも打たせなかったことは、正しい判断であったと確信している。勿論、押し付けたのではく、私自身で集めた情報から、資料を作成し、家族一人一人を説得したのであった。

今、mRNAワクチンに関しては、健康被害等諸説があるのは周知のとおりであり、コロナ死亡以外の超過死亡も言われている。

https://note.com/saturn_walker/n/n8094775d554a

https://note.com/dr_pilon/n/n011753544726

https://agora-web.jp/archives/230425035332.html

少なくとも、我が家はmRNAワクチンとの関連で、健康を心配したり、いのちの危険を心配したりする必要は一切ない。これは大きなこころの安堵、平穏である。

だが、嫌でもワクチンを打たざるを得なかった方々には、何と言ったらよいか、言葉が浮かばない。

私は、大本営発表を鵜呑みにせず、情報を自分で集めて、自分のアタマで考えることが、なにより大事だと考えている。別の言い方をするなら、「群れない、慣れない、頼らない」ではなかろうか?

それこそがB層にならず、凡庸な悪に陥らないための処世術だと考えている。
No.3
9ヶ月前
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箱根に素敵な美術館がある。成川美術館だ。日本画を展示している。総長 50 mにも及ぶ一面ガラス張りの窓からは、箱根・芦ノ湖の大パノラマを見渡すことができる。ここには 堀文子氏(( 1918 年 - 2019 年)の作品が約100点あるという。 堀文子氏 は自然の中にある命や花鳥を作品のモチーフとし、「花の画家」と呼ばれた。 私はこの画家の絵が好きで、知人が手術で入院したときに『文子画文集 命といふもの』(小学館、二〇〇七年)を贈り、大変に喜ばれたことがある。 シンの強い生き方をした人で、心に残る寿葉を発している。 ・「群れない、慣れない、頼らない」 ・「闘わず屈服せず」 ・「同じものは描かない」 ・大抵は若い時にちやほやされて、ダメにされるんです。自分を堕落させるのもよくするのも自分なんだ。 安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通っていくとか、獣道を選ぶとか。大通りはつまらないと思っている人間で、それがいまで
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。