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p_fさん のコメント

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p_f
RT 26 Mar, 2024

トランプ氏、イスラエルに「大きな間違い」を犯したと語る
https://www.rt.com/news/594966-trump-finish-war-israel/

爆撃された建物の映像により、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の戦争は世界を敵に回した、と元大統領は断じた-

ドナルド・トランプ元米国大統領は、イスラエルは「多くの支持を失っている」と警告し、これ以上評判が下がる前にガザでの戦争を「終わらせなければならない」と述べた。この発言は、トランプが このユダヤ国家を批判した珍しい瞬間だった。

月曜に一部公開されたイスラエル・ハヨム紙とのインタビューで、トランプは、もし米国が10月にイスラエルがハマスに攻撃されたように攻撃されたら、「貴方がしたのと殆ど同じように」行動しただろうと語った。「そうしないのは愚か者だけだ」とトランプは付け加えた。

しかしトランプは、イスラエルがガザで民家を大規模に破壊したことを「非常に大きな間違い」だと見做した。

「これは世界にとって非常に悪い状況だ。世界はこれを目の当たりにしている...私は毎晩、建物が人々に降り注ぐのを眺めていた」とトランプは続けた。

「行って、自分がやるべきことをやるんだ。しかし、貴方はそんなことはしない」と彼はイスラエルの新聞に語った。「そして、それが多くのしっぺ返しがあった理由の一つだと思う。もし人々がそれを見ていなくとも、私は毎晩、その全てを見てしまうだろう...そして、イスラエルはそれが容赦ないことを示したかったと思うが、時にはそれをやってはいけないこともある」

トランプはホワイトハウス在任中、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の緊密な同盟者であり、自らを「史上最も親イスラエルな米国大統領」と称した。同氏はネタニヤフ首相の要請に応じてイランに制裁を課し、在イスラエル米国大使館を西エルサレムに移転し、イスラエルがバーレーン、アラブ首長国連邦、モロッコ、スーダンと関係を正常化するアブラハム合意を仲介した。

しかし、2020年の大統領選挙でトランプに勝利したジョー・バイデン米大統領をネタニヤフ首相が祝福したことで、この関係は悪化した。10月にFOXニュースでトランプは、ネタニヤフ首相はハマスの攻撃に「備えていなかった」と主張した。その日遅くの選挙イベントでトランプは、ネタニヤフ首相は諜報機関を「正す」必要があると断じた。

ガザでの戦争が半年を迎えようとしている中、元大統領はネタニヤフ首相に早期終結を促し、イスラエルのインタビュアーに「貴方方は国際的に多くの支持を失っている」と語った。

「戦争を終わらせなければならない」とトランプは言った。「それをやり遂げなければならない。そして、きっとそうしてくれると思う。そして私たちは平和にならなければならないし、このままではいけないのだ」

ネタニヤフ首相はイスラエルが「ハマスに対する完全勝利」を達成するまで戦い続けることを誓い、ホワイトハウスの嘆願に反して、現在100万人以上のガザの民間人が避難しているラファ市に侵攻すると約束した。国連安全保障理事会がガザでの即時停戦を求める決議を可決したことを受け、イスラエル指導者は月曜日、計画されていたラファ作戦について話し合うイスラエル代表団のワシントン訪問をキャンセルした。

この決議は、米国が投票を棄権したおかげで可決された。ワシントンは通常、国連でイスラエルを無条件に支持しているため、米国が棄権し拒否権を行使しなかったことは、ネタニヤフ首相によるガザでの行為に対する不満の歴史的な表明だと識者は見ている。

イスラエルは10月7日、ハマスに対して宣戦布告した。過激派が国境を越えた襲撃を行い、1100人以上が死亡、少なくとも250人が人質に取られた。ガザの保健当局によれば、イスラエル軍はそれ以来、3万2000人以上のパレスチナ人を殺害している。
No.8
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
イスラエルは長期的に厳しい環境に追い込まれる A: 経緯 1;昨年 10 月 7 日、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルへの攻撃を開始。イスラエルに対して少なくとも 3,000 発のロケット弾が発射され、イスラエル領土への侵入を行い、イスラエル側は計 1,139 名が死亡した。 2;イスラエル軍は直ちにガザへの反撃を開始し、「ガザ地区で殺害された人数、 3 万人超す=ハマス運営の保健省  大多数は女性や子供 」( BBC2024 年 3 月 1 日)となった。 3:国際世論は当初ハマス批判が大勢であったが、ガザ地区での殺害は戦闘員より女性や子供を含む一般人が多数になり、国司世論は停戦を強く求めるようになった。 4:国連安全保障理事会は3月 25 日、パレスチナ自治区ガザ地区において「イスラム教のラマダン(断食月)期間中の即時停戦」を求める決議案を採択した。米国は棄権した。 棄権したのは米国のみで、決議
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。