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フレデイ タンさん のコメント

ワシントンの中里和之所長のご発言「日本政府が軍事的抑止力だけでなく中国と外交と対話を深めることだ」の前半は迷信が支配する大衆の感情に調和しようとするものであって、真偽の二項対立の偽に限りなく近いものだと私には思われ、後半の「中国との外交と対話を深めること」は限りなく真実或いは正義に近いものだと私は考えてます。

と申しますのも、カール・マルクスも舌を巻いたほどの17世の大哲学者スピノザは人間の本性を実に詳しく洞察しており、群衆が政治的になるのは100%感情に基づくものでその感情を支配するのは「迷信」以外に無いと言う公理を発見しているのです。今まさに日本においては「鬼畜中露」という迷信が日本人を虜にしています。一方、スピノザを尊敬したカール・マルクスは資本の行動原理の中にバイオレンスが織り込まれているのを証明してます。南西諸島の戦争は米帝の最後の戦争として米帝のリストに書き込まれていることでしょう。

「中露鬼畜」の迷信と米帝の本能としての戦争の勃発の必然性は非常に高い。ウクライナ戦争を客観的に観ることが出来ない日本人の現存在がその証明です。
No.7
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
WP ・ Ellen Nakashima 論評:中国との戦争に備え、海兵隊は戦い方を再構築、米軍はアジア各地の島々を巡る戦場で、自国の優位性を持つ敵軍(中国)との紛争に備えている Preparing for a China war, the Marines are retooling how they’ll fight 沖縄の進化 北へ約 1300 マイルのところに、 海兵隊の最新部隊である 第 12 海兵沿岸連隊を 11 月に創設 。 この連隊は、すでに在日米軍人が多数集中している沖縄に本拠を置く第 12 海兵連隊を再利用して設立されたもので、海兵隊は数十年前から地元社会との緊張の原因となっていた。 このユニットは、 沖縄の南西の島々から活動することを目的 としており、その最も近い島々は台湾から 160 マイル未満の距離。長年にわたり、 東京は軍事的焦点を 、冷戦の脅威がソ連の地上侵攻だった 北日本から南西の島々へと移してきた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。