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フレデイ タンさん のコメント

元外務大臣ですからその観察は鋭いですね。そのお話から次のように感想しました。

米国はウクライナを使用してロシアのナショナリズムに火をつけ西欧を去勢することにまんまと成功し、ウクライナの国家をずたずたに破壊したのです。次にイスラエルを使用しアラブの人種主義に火をつけイスラエルの国家破壊に手を付けたのです。ガザ・ジェノサイドはアラブ人種は絶対に許してくれません。米国は只今日本のB層を煽り中国のナショナリズムに火をつけ始めました。間違いなくその結果は日本崩壊です。

米国は何故かかる愚策をなすか?いやいやちゃんと理由があるんです。

米国にとって最大の課題はドル基軸通貨廃位なんです。米国にとって欧州、イスラエル、日本の崩壊が廃位の代償となるのです。世界の全てが納得するのです。

その可能性は限りなく高い。米国はやはり自分のことしか考えてません。スピノザは人間は自分のことしか考えないと言いましたが、国家の米国は個人と同じ次元で考えてこれまでやって成功して来ましたから、何のひっかかりもなくずるく立ち舞えるのです。
No.2
8ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
イスラエルはアラブ軍を倒すことはできるが、アラブ人の抵抗には勝てない‘(テヘランタイムズ) 元イラン外務大臣 モハマド・ジャヴァド・ザリーフ( 2013 年 – 2021 年)は、イスラエルがガザで継続している致命的な作戦は悲惨ではあるものの、まったく(イスラエルにとり)不毛な行為であると強調した。 同氏は、不敗神話を取り戻そうとする(イスラエル)政権の試みは、この地域のどこにおいても抵抗勢力を倒すことができないため、失敗する運命にあると強調した。 Q: イスラエルがガザへの虐殺攻撃を開始した後、二国家解決策が再び認識され始めた。特にワシントンはこの考えを何度も再検討している。過去数十年間実現できなかったことを考慮すると、二国家解決策が答えだと思いますか ? A: 二国家解決の実現に対する最大の障害は、これまでもこれからもイスラエルだと思います。ネタニヤフ首相とイスラエルの右翼強硬派政治家はより困難だが、それは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。