中庸左派さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 中国製造業持ち直し、景気回復の新たな兆候-PMIは1年ぶり高水準(ブルームバーグ) 中国の製造業活動は3月に持ち直した。 景気回復に向けて工業セクターが勢いを増しつつあることが改めて示された。 国家統計局が 31 日発表した 3月の製造業購買担当者指数(PMI)は 50.8 と、1年ぶりの高水準を記録。活動拡大・縮小の境目は 50 。 2月まで5カ月連続で 50 を割り込んでいた。世界2位の規模を誇る中国経済への信頼感の回復を図る当局にとって、今回のPMIは後押しになる。 1-2月の工業生産は堅調で、同期間の輸出も伸び ていた。 中国の製造業活動、半年ぶりに拡大-景気安定化を示唆 ピンポイント・アセット・マネジメントの張智威チーフエコノミストは「力強い輸出もあり、工業セクターは回復しているようだ」と指摘。「財政支出が増加し、輸出が好調を維持すれば、経済の勢いは改善するかもしれない」と話す。 中国は不動産市場の
一年前の記事だが、現状を言い当てているので、引用する。
--------------引用ここから------------
中国は依然として日本の消費財、特に家電製品にとって最大の市場である。中国は世界最大の中間製品加工拠点でもあり、中国市場や世界向けの最終製品を生産するために日本から大量の中間製品を輸入している。
したがって、日本が間違った道を進み続け、地域のサプライチェーンと産業チェーンを危険にさらすならば、それは最終的には逆効果となり、日本の経済の将来を犠牲にすることになるだろう。日本の経済構造は、中国およびアジアの産業チェーンとの関係を決定します。もし「デカップリング」を選択すれば、アジアの産業チェーンの不可欠な部分である中国市場の喪失は経済構造を歪め、最終的には日本経済を崖から転落させるだろう。
--------------引用ここまで-----------
https://www.globaltimes.cn/page/202304/1288826.shtml
上記記事は、最近のものか、と思ったが、よく見たら、植田日銀総裁就任時、即ち一年前の記事だった。
一年後、日本はアメリカ帝国の傀儡として、十年一日のごとき自滅への道をひた走るカンジであるが、中国はますます発展する勢いがある。
「Xiaomiがわずか数年で自社EVを迅速に発売できたのは、主に中国のEV産業全体の急速な発展によるものである。 2023年、中国のEVの生産と販売は過去最高を記録し、中国の自動車輸出が日本を上回り、中国が世界最大の自動車輸出国になることを支えた。」
https://www.globaltimes.cn/page/202404/1309930.shtml
中国経済と言えば、とりあえず貶すのが、斜陽日本の習いであるが、事実現実を無視した姿勢は一層、自滅を加速するのだろう。
Post