p_fさん のコメント
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「日米安保体制を問う」①第1テーマ 世界とわが国をとりまく情勢をつかむ 1:日米安全保障関係の基本的流れ 二 つの方向性:一つは米軍基地の運用の問題、二つ目に自衛隊を米国戦略に従い利用する ・前者は安保条約で米軍基地を「望むだけの軍隊を、望む場所に。(望む運用で)、望む期間置く権利を確保する」ダレスの意向で、今日の「日米地位協定」 世界的にも主権のなさで断トツ(比較―ドイツ、イタリア) (注:これの改定をどうするか、地位協定だけでは米国は動かない。大元の安保条約を改定。10年経過したら破棄通知可能) ・自衛隊を米国戦略に従って利用する 日米同盟未来のための変革と再編 2005年 この体制は「2+2(米側―国防長官と国務長官、日本側―防衛大臣と外務大臣)」 米国(共通)の戦略の為に使う ソ連崩壊後どうするか。マクナマラは軍事から経済へ。しかし最強の軍維持。→そのために新たな敵 イラン・イラク・
ウィキには次が出ていた-
「青年法律家協会―裁判官、弁護士、検察官、法学者、修習生など、法律家各層の支持によって形成された研究団体である。1954年、日本国憲法を擁護し平和と民主主義及び基本的人権を守ることを目的に設立された...左派的な主張が多く、1950年代には原水爆禁止、安保改定反対、1960年代にはベトナム反戦運動、日韓基本条約締結反対などの運動を展開した。会員数:約2500名」
聡明な彼らが孫崎さんのご発言に触発され、「正しい」判断に向かうことを願う。聡明でない者には次の通り何も期待できないからだ-
孫崎講師:「この『米国民の敵認識』から何が分かりますか?」
受講生:「先生、ロシアより中国の方が敵なんです」
孫崎講師:「それで?」
受講生:「・・・」
孫崎講師:「米国政府によって、『いかに操作が機能しているか』お分かりでしょう」
受講生:「先生、違いますよぉ。米国民の『民意を汲んで』米国政府は中国、ロシアを敵視してるんです。米国は民主主義の国なんです」
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