changeさん のコメント
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4 月 5 日青年法律家協会創立70周年記念集会、 「日米安保体制を問う」②:「安保三文書と日米安保体制は、対中国、対北朝鮮、あるいは対ロシアといった関係で、有用たりうるのか。「核の傘」論でわが国は本当に安全か (発言メモ) 1:安保三文書の動き 政府「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の文書決定。前2文書で、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」保有を明記。「反撃能力」はこれまで「敵基地攻撃能力」と呼称。 多くの人はこれで持って日本の安全が高まったと思っていられると思うが、全く逆。 戦争史で、「敵基地攻撃」が戦術的に最も成功したものに、真珠湾攻撃。戦艦、爆撃機等多大な損傷を与え、米側戦死者は 2,334 人。「敵基地攻撃」は成功 → 。当時の国力の差は 1 対10位の格差 → 結局日本は軍人 212 万人、民間人は 50 万人から 100 万人の死者を出し降伏。 「敵基地攻撃」や「反撃」が成功しても終
2007年 中国海軍高官が米国のキーティング司令官に「中国と米国が太平洋を
二分しようという分割案を持ちかけた。
2017年 中国の習近平主席がトランプとの共同記者会見発表で「太平洋は中国と
米国を受け入れる十分な空間がある。東側を米国、西側を中国が管理し
太平洋を二分しよう」と提案した。
2023年 習近平は米国ブリンケンに太平洋は中国と米国の各自各々発展そして共同繁栄を
受け入れるだけの完全な包容力がある。
地球規模の米国との権益二分を提案したと受け取れる。
習金平は大国意識が鮮明であり、何度も米国に投げかけており確信犯といえる。日本など多くの国は独立国であるが、米国に権益の分割を提案するようなことが明らかな中で、外交的解決など不可能である。中国から日本と日本人を守るための行動が今ほど求められているときはない。
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