• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> これには政治家、官僚、学者、メディアが関与し、これとの戦いは容易ではない。

全く仰る通りだが、事態は風雲急を告げている。以下、今日配信の天木直人氏メルマガより-

<米国の超党派の有識者研究グループが4日に、日米同盟に関する新たな報告書を公表したという。
その研究グループは...アーミテージ元国務副長官とナイ・ハーバード大学教授が共同議長を務めるという...1989年のベルリン壁崩壊後に、細川政権の下で日本は独自の外交を模索しようとした時があった(いわゆる樋口レポートによる日米同盟よりもアジア安保重視へ)。
それに激怒し、冷戦の終わった後こそ日米同盟は重要だと、その強化を訴えたアーミテージ・ナイコンビが、今、再び登場し、ついに日本を中国、ロシアを敵に回す日米同盟一体化ににがんじがらめにしようとしているのだ。

それが岸田首相国賓待遇の米国の目的でありそれに従うのが岸田国賓待遇訪米なのである...

アーミテージ・ナイレポートの最新版では...これからの日米同盟は統合されると書いた。
つまり、自衛隊が米軍基地に常時駐在し、北朝鮮と戦う時がいずれ来るというわけだ...
日本国民の了解もないまま、そんなことを岸田首相はバイデン大統領と約束してきていいのか。
日米韓同盟が中国を含めた東アジアの戦争につながる危険を高めようとしていることは明らかだ。

こんな岸田首相の訪米があすから始まり、まともな議論もなく、白紙委任の形で行われ、認められようとしているのである。>
No.2
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
4 月 5 日青年法律家協会創立70周年記念集会、 「日米安保体制を問う」②:「安保三文書と日米安保体制は、対中国、対北朝鮮、あるいは対ロシアといった関係で、有用たりうるのか。「核の傘」論でわが国は本当に安全か (発言メモ) 1:安保三文書の動き 政府「国家安全保障戦略」、「国家防衛戦略」、「防衛力整備計画」の文書決定。前2文書で、敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」保有を明記。「反撃能力」はこれまで「敵基地攻撃能力」と呼称。  多くの人はこれで持って日本の安全が高まったと思っていられると思うが、全く逆。  戦争史で、「敵基地攻撃」が戦術的に最も成功したものに、真珠湾攻撃。戦艦、爆撃機等多大な損傷を与え、米側戦死者は 2,334 人。「敵基地攻撃」は成功 → 。当時の国力の差は 1 対10位の格差 → 結局日本は軍人 212 万人、民間人は 50 万人から 100 万人の死者を出し降伏。 「敵基地攻撃」や「反撃」が成功しても終
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。