• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私はずっとイランにシンパシーを感じて来ましたから、次の見方にはバイアスが無いとは言えません。

イランは今回の無人機に「神風」と名を付けてます。神風は日本が誇るゼロ戦でした。トルコやイラン、アラブ諸国のジハードを志す若者はしっかり覚えています。第二次大戦末期の神風は来るべき無条件降伏を覚悟したうえでのやぶれかぶれの自殺行為だったのです。そのことを重々知りながらもトルーマンは敢えて無抵抗の広島と長崎に原爆を落としました。

イランの神風から「イランは当時の日本とは違いますよ」というメッセージだと私は読み取ってます。その背景が無い訳じゃありません。このところ金価格が暴騰してます。米国財政に余裕がなくなって来てます。ロシア、中国が経済・軍事面で強大になってきてます。

若し、イスラエルがイランに核を使ったらイランはイスラエルに全面的に攻撃を仕掛けることも覚悟している筈です。それだけの実力を保有している筈です。
No.2
6ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
イランによる攻撃は、イランがイスラエルと直接戦う意思があることについてのイスラエルのこれまでの考えを覆す イスラエルはイランからの正面報復なしにイラン当局者を標的にすることに慣れていたが、土曜日のイラン攻撃によってその考えは覆された。 今週末のイランによるイスラエルに対する前例のない攻撃は、敵に対するイスラエルの思い込みを揺るがし、 イスラエルの攻撃を拡大することがイランを最も効果的に抑止できるという長年の計算を揺るがした。 イスラエル当局者らは長年、公私ともに、イランが打撃を受ければ受けるほど反撃に慎重になると主張してきた。 土曜日のイランによる 300 機以上の無人機とミサイルによる集中砲火(イランによるイスラエルへの初の直接攻撃)は、その論理を覆した。  この攻撃は、今月初めにイスラエルがシリアを攻撃し、イラン軍高官7名を殺害したことへの報復であった。アナリストらは、これはテヘランの指導者たちがもは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。