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changeさん のコメント

言論の自由が全く認められない独裁国家と多数決の民主国家が「マイノリティ=正義」の主張に乗っ取られており、ロシアとウクライナを同列に扱うことはできない。次のクレバ外相のことばから真実をくみ取るべきでしょう。

「西側諸国の対応は、イスラエルとウクライナでは異なると指摘し、イランが13日にイスラエルに対しミサイルや無人機で攻撃した際、米英仏軍が撃墜に動いた事を上げた。イスラエルに関する戦略は被害と死者が出ることを防ぐことにあるようだ。ここ数か月の対ウクライナ戦略は被害からの回復を助けることにあるようだとし、今日の我々の任務はウクライナの死と破壊を回避できるようなメカニズムを我々のパートナーが設計する方法を見つけることだと述べた」

確かにそのとうりです。イスラエルでは死者と破壊に対する自衛・防備に米英仏軍が直接関与している。一方ウクライナに対してはウクライナ任せの上に十分な兵器を供給しない。すなわち米英仏軍は高みの見物であり、戦後復興支援を議論している。この大きな格差が西側の実態でありウクライナの人たちの気持ちに微妙な影を落としているのでしょう。
No.12
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
POLITICO 「ウクライナは敗北に向かっている 西側諸国がキエフに武器を送ることに失敗したことが、プーチン大統領の戦争勝利を助けている。」ジェイミー・デットマー著、キエフにて Ukraine is heading for defeat ウクライナの兵士に、西側諸国が「必要な限り」キエフを支持すると今でも信じているかどうか尋ねてみてください。ある軍人が最前線から不満を漏らしたように、砲兵部隊が最後に砲弾を発射してから 4 週間が経過すると、その誓いは虚しく響く。 ウクライナ軍が弾薬を使い果たしているだけではない。 西側諸国が援助を送るのを遅らせているということは、この国が砲弾よりもさらに供給が難しいもの、つまり 勝利に必要な闘争心というものが危険なほど不足している ことを意味している。 兵士たちの士気は厳しく 、容赦ない砲撃、先進兵器の不足、戦場での損失により低下している。前線から数百マイル離れた都市では、戦
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。