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フレデイ タンさん のコメント

ウクライナをロシアに敵対させ、次にイスラエルをイランに敵対させるのは米国の世界一極支配願望に反対する多極派の陰謀だとする立場に立つのは田中宇氏です。私もこの立場に賛同します。

ウクライナとその背後の西欧諸国と中東のイスラエルは米国の主権の健全性を歪める外圧なのです。今後必ず到来する決定的な敗北はこれらの外圧を払拭することになり多極派にとって歓迎すべきことなのです。

私が今全く理解できないのはフィリッピンのマルコスと日本の岸田が中国海南西部にあるサンゴ礁を中国から奪取することです。日本は西欧やイスラエルみたいに対米ロビー活動をしません。米国にとって外圧なんてことは全く無いのです。マルコスは見返りに米国市民権を貰えるかもしれませんが、岸田には二回目の大敗北と言う屈辱だけなんです。そこには合理性もなかえれば理性も無いのです。
No.3
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
POLITICO 「ウクライナは敗北に向かっている 西側諸国がキエフに武器を送ることに失敗したことが、プーチン大統領の戦争勝利を助けている。」ジェイミー・デットマー著、キエフにて Ukraine is heading for defeat ウクライナの兵士に、西側諸国が「必要な限り」キエフを支持すると今でも信じているかどうか尋ねてみてください。ある軍人が最前線から不満を漏らしたように、砲兵部隊が最後に砲弾を発射してから 4 週間が経過すると、その誓いは虚しく響く。 ウクライナ軍が弾薬を使い果たしているだけではない。 西側諸国が援助を送るのを遅らせているということは、この国が砲弾よりもさらに供給が難しいもの、つまり 勝利に必要な闘争心というものが危険なほど不足している ことを意味している。 兵士たちの士気は厳しく 、容赦ない砲撃、先進兵器の不足、戦場での損失により低下している。前線から数百マイル離れた都市では、戦
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。