フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1:米国の大学が荒れている。 2:学生側が構内に テント張り、座り込みをおこない、これに対し、大学側が警察に排除を求め、警察はテント張り、座り込みを行った学生を逮捕し、その数は 5 月 6 日現在 2,400 名に上り、学生がテント張り、座り込みを行った大学は 120 に達している。 3:同時にテント張り、座り込みを行った学生は停学、参加した大学職員は解雇されたケースが出ている。 4;その契機はガザ戦争である。ガザの保健当局は4月イスラエル軍の攻撃によるガザの死者数が計 3 万 4 千人を超えたと発表した。国連によると死者の 3 分の 1 が女性だという。その内 6 千人が母親で、 1 万 9 千人の子供が孤児になったという。イスラエルは依然軍事攻撃を拡大する姿勢を取っている。 5:こうした中、学生は大学に対し、大学は行っているイスラエル企業、ないしイスラエルの軍事に関連する企業に対する中止を要請した。米国では大学への寄付が巨額にのぼり、
米国で徴兵制度が廃止されて以降、私の個人的な受け止めですが、米国が世界中で殺戮していても、米国の若者は全く無関心で自由を謳歌して来ている。彼らには罪の意識は一切無かった。
その若者がパレスチナに同情的になっている。抗議までしている。これは画期的です。そのセンチメントがグローバルサウスの受け止めと同一なんです。米国一極覇権への米国支配層の執着は大きく制限を受けて多極覇権を受け入れざるを得なくなるだろうと私は期待してます。
ウクライナのしくじり、イスラエルのジェノサイド、そしてこれから起こる中国海島嶼戦争が引き金となって米基軸通貨が退位に追い込まれ、世界が平和になるという道筋が私には見えてます。
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