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りゃんさん のコメント

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「ロシアの狙いは6万~10万人規模の部隊を編成してハルキウを攻撃することだった。我々の見積もりでは5万人手前だが」とバロス氏は言い、「それでも戦闘能力としては十分だ」
 こうした新兵力の助けを借りて、機甲歩兵部隊は越境を試みた。入手できる情報が示唆しているのは、作戦には期待が寄せられていたが、大勢の死者を出したようだ。
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「大勢の死者を出した」とあるが、ある情報によると、ロシア兵は一日1000人規模で戦死しているといわれる。いつものロシア流の戦い方ということなのだろう。そのとおりだとすれば、今回のロシア軍の作戦の帰趨は、あと2、3週間たつとはっきりするだろう。もともとの数が「5万人手前」ということなのだから。もちろんウクライナ側にとって深刻な事態でないとはいわない。

ところでハルキウ州は、ロシア系住民も多いが、それよりずっとウクライナ系住民の多いところだ。もはや開戦当初の「設定」など、ロシアンフレンズにはどうでもいいのだろうか。
No.2
6ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。