• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

多極化した世界のイデオロギーについての見解を述べている。揺るぎない哲学に根差しており日本の岸田首相などに聞かせたい内容であるが、理解できても、米国と中國の狭間で「無定見」の無能ぶりをさらけ出すことしかできない。記憶にとどめるため要点を整理した。
<多極世界におけるロシアの基本的姿勢>
多極世界におけるイデオロギーは、自己依存を発展させた「主権」=「自己の概念」が不可欠であり、ロシアはこの「自己を獲得するか、再発見する以外の選択肢はない。」
幸い他の民族にない独自の文化規範、文化的アイデンティティがあり、愛国心を通じ、教育を通じて解決していける。
主権とは、国や社会が国家目標を達成することであり、社会の状況、文化的アイデンティティと同じようにさらに発展させる改革革新が不可欠である。

国を守り国民を守る前提は今までに育まれてきた伝統、文化を基盤として徐々に社会規範を変えていくことなのでしょう。急激な改革革新を求めていない「保守主義」であり、日本の今後の姿、目標にすべきでしょう。日本には米国、西欧の急激な文化改革は好ましくない。ロシア保守主義の在り方を参考にすべきでしょう。
No.1
4ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「間違いを犯すことは許容される。だが嘘は許されない」 – ロシアの新国防大臣の引用文 ロシア大統領はベロウソフ元副首相を新しい国防長官に承認し、ベローソフは正式に現代ロシア史上 9 人目の国防大臣に就任した。同氏は 5 月 12 日プーチン大統領によって指名された。同職に就く初の非軍人であるため、この決定は予想外だった。ベローソフ氏は法執行機関に勤務したことはなく、キャリアのほとんどを学術経済学者として過ごした。 同時に、ベロウソフ氏はロシアの政治エリートの一員であり、過去 20 年間にわたり政府の重要な地位を務めてきた。ここ数年、彼はプロフェッショナリズムとロシアの将来に対する独自のビジョンを実証してきた。 ・ベローソフが誰なのかをよりよく理解するために、 RT は新国防大臣の最近の演説やインタビューからの引用をまとめた。 西側諸国との関係とロシアの使命 [ ロシアは近代化された保守主義の道を歩むべきだ … ロシアは伝統
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。