「間違いを犯すことは許容される。だが嘘は許されない」 – ロシアの新国防大臣の引用文
ロシア大統領はベロウソフ元副首相を新しい国防長官に承認し、ベローソフは正式に現代ロシア史上9人目の国防大臣に就任した。同氏は5月12日プーチン大統領によって指名された。同職に就く初の非軍人であるため、この決定は予想外だった。ベローソフ氏は法執行機関に勤務したことはなく、キャリアのほとんどを学術経済学者として過ごした。
同時に、ベロウソフ氏はロシアの政治エリートの一員であり、過去20年間にわたり政府の重要な地位を務めてきた。ここ数年、彼はプロフェッショナリズムとロシアの将来に対する独自のビジョンを実証してきた。
・ベローソフが誰なのかをよりよく理解するために、RT は新国防大臣の最近の演説やインタビューからの引用をまとめた。
西側諸国との関係とロシアの使命
[ロシアは近代化された保守主義の道を歩むべきだ…ロシアは伝統
孫崎享のつぶやき
露新国防大臣任命。論理的、哲学的に論ずることが出来る人物「目標を設定し、それを達成できれば、主権国家。欧州の国は最早できず主権国家でない」。ウクライナ戦争は軍事技術、兵器生産能力の戦い。刻々変化する戦場の技術、量を最も的確に指導できる人物、それを露軍が最必要かもしれない。
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 健康寿命が長い人は「脚力」「バランス力」「柔軟力」「握力」が高い。「脚力」は歩くための筋力。特に鍛えたいのは、尻や太ももといった下半身の大きな筋肉。歩く、立つ、座るなど、生活動作に大きく影響。 「バランス力」は転倒しないための筋力。ペットボトル開けられないは要注意。 1時間前
- 全国高校駅伝 男子予選会、佐久長聖(長野)が優勝争いの最右翼(毎日)地区予選①大牟田2.03.25、②仙台育英2.04.00③八千代松陰5000m。平均タイム①佐久長聖13.56②仙台育英14.04③学法石川、女子神村学園(鹿児島)、仙台育英(宮城)、大阪薫英女学院の「3強」(毎日) 1日前
- 『私とスパイの物語』出版の顛末。よく出版できたと思う。ワニブックスの川本悟史氏に心から御礼申し上げます。当初の出版予定社社長より「この本は読者がつきませんよ」。つまり出版しない意思表明。困りました。この本には山上氏に夜殺害を否定する「安倍晋三元首相の殺害問題」が入っている。 2日前
- 欧州経済の終末、停滞、競争力の低下、トランプの難題。大陸は「存亡の危機」に直面。 EUがイノベーションの砂漠になっている。欧州の首都はすでに、税収が減少する中、急増する赤字の抑制に苦戦している。その結果として、極右と左派が体制を攻撃する機会を捉えて政治を急進化させている 3日前
- 米国世論調査、問「コロナワクチンは最も致死性の高いワクチンか」答え米国全体yes27%、民主党支持者yes17%、共和党支持者yes40% 4日前
コメント
コメントを書く>>1
なるほど。さすれば、日本のドストエフスキーである夏目漱石が日本のアイデンテテイーになりますね。知性のかけらもない日本保守党なんてとんでもないですよ。
当初、日本ではショイグ国防相解任みたいな報道のしかたであったが、実際には、プーチン大統領として、新たな状況に対応するための戦略的人事異動ということだったのだろう。
それはともかく、ロシアの主要な政治家はみな、よい意味で西欧文明の批判者であり、その意味で思想家然としている。
>ロシアは近代化された保守主義の道を歩むべきだ
西欧が世界中に押し付けようとしている自由民主主義イデオロギーが、実はネオコンや戦争屋、DSといった特権的エリートの隠れ蓑でしかないことは、ますます明白になっている。
それに対して、実力行使も含めて反旗を翻したのが、ロシアであり、それを支えているのが中国、インドやBRICS諸国、グローバルサウス。これが基本的構図と考えている。
そして、西側アメリカ帝国傀儡国には主権がない、という意味をより具体的にいうなら、それは一部の特権的エリートと、多くの一般大衆、庶民の幸福とが一致していない、という現象でもある。
一部の特権エリート、それをDSとかWEFとか、軍産複合体とか金融資本とかヘッジファンドとかメガファーマとか、いろいろな側面から可視化できると思うが、明らかに彼らのせいで一般庶民は、物価高騰の生活苦、薬害、果ては戦争の悲劇に放り込まれる命の危険にさらされている。
そのような悲劇や悲惨を糊塗するために進歩的イデオロギーとしての自由民主主義が喧伝され続けてきた。人権を踏みにじる最大の悪行は戦争の筈だが、意図的に戦争をしては、人権だのLGBTQだの「進歩的」価値観を他国に押し付け、西欧文明化を強制する。
そうしたアングロサクソン流西欧文明を、一度括弧に括り、相対化するべきだ。それが多極世界の価値観であろう。
その意味では、ロシアの見方によると日本は、単独の文明として認定されているようだ。だからこそ、もはや脱亜入欧の逆を行くべきだろう。
アメリカ帝国ら西側の特権エリートにより被害を被る国民も、中露BRICSグローバルサウスによる西側エリート包囲環に入っていると言える気がする。もう、西欧を有難がるより、自国の流儀による幸福を考えればよい。
それにしても、「近代化された保守主義」という言葉は刺さる。
とはいえ、そもそもで言うなら、私は学生地代は、ブルジョア民主主義粉砕!プロレタリア独裁万歳!みたいなことを言ってた。保守?フンサーイ、みたいなカンジである。この場合、ブルジョア民主主義は自由民主主義と同義であった。
あれ?よく思い返してみると、私はかつて「民主主義者」じゃなかったみたいな。独裁、支持してたなー、みたいな。
私はサヨクであるから、保守と革新の対立が激しかった時代から、革新陣営こそが進歩や反権力、反権威の人民の味方みたいなイメージを内面化しており、ジブンもそのような進歩的思考に適応しようと、それなりに努力はしてきた。
とはいえ、私自身のライフスタイルは様々な意味で保守的であった。或いは日和見的といおうか?
その意味で、私は保守かもしれないかな、みたいな自己分析もしないではない。
ともかく、今、実を言うと、私は保守の中に「進歩」とか、「革新」のイメージを見いだしている。サヨクを続けてきて、めぐりめぐって、辿り着いたのは、「近代化された保守」というのなら、悪くはないかな、と思う今日この頃である。
独裁と保守を西欧自由民主主義のアンチテーゼにすることは、今や「進歩」かもしれない。
だから、西欧文明を撃つロシアに新しい思潮を見いだしている。
>>11
また、↓頓珍漢なこと書いてる。
>「ロシアには主権がある」という意味での主権は、いまの国際社会では、少なくとも核兵器をもつ、あるいはもうすぐもつ国以外、現実としてはもちようがありません。
へー、主権=核兵器、ま、いいだろう、私は違うと考えるが、それを前提に質問だ。
では、ウクライナは核保有国じゃないから「主権がない」、一方、核保有国であり軍事超大国であるロシアに対して、露系ウクライナ虐殺を行ってきた。
核兵器を持っているロシアに戦争をしかけたのと同じだろ。これは愚かな行為ではないのか?
ウクライナ軍による露系ウクライナ人虐殺は、結果的にロシアの特別軍事作戦を招いたとするなら、「主権のない」ウクライナは極めて愚かな間違いをおかした。
簡単な質問だ。簡潔にこたえろよ。ウクライナ人は愚かな間違いをおかした、だよな?
イエス、ノー、どっちだ?
それと、何故、オヌシ、「主権がない」のに、ロシアと戦争している愚かなウクライナを応援してるのだ?是非、ご高説を賜りたい。
また、都合悪い質問として、逃げるか?
因みに、私は核を抑止力の一つとして、見ているだけ。だから、主権とは関係ない。
>>11
>ニコニコ運営にまで報告・要望を続けていました。
ホントに反省のない、自己チューな発想だな。私に対して、捏造、歪曲、事実無根の名誉毀損書き込みについて、撤回も、謝罪すらもないオヌシに、上記の資格があるわけなかろう。
>>11
御用学者が書くような薄っぺらな本は、私は読みません。主権の定義については、ホッブスやスピノザのもので十分だと思いますね。
軍産複合体やネオコンやMI6等が米政府やUK政府を動かしている状況では米国やUKは決して主権国家では無いと言うことになるのです。米国やUKは、大日本帝国が軍部によって動かされたのとまさしく同じように、ネオコンやMI&によって動かされていると言えば、分かりますかな。
>>11
アイヒマンを持ち出すのだから、かなり狂気に近い感性からの発露でしょう。百田君なんかや、ネオコンの米大使とかは随喜の涙を出すかもしれませんが、ここは理性のプラットフォームです。不適切ですね。
>>3>>16
>忠実なテクノクラートといえば、アイヒマンだ。
下らんな。ズレズレ。
アイヒマンは凡庸な悪の象徴だ。今の時代、ウクライナ、イスラエル、アメリカ帝国、あとは西側、日本とかな、その関係者こそ、アイヒマンの比喩にふさわしい。
ウクライナ応援団もアイヒマンに例えることができる。何故なら、結果的にウクライナ人の死を応援していることになるからな。
>>19 >そもそものアレント理解として間違っているってのが最近の定説
それな、そもそも、前にも指摘たけど、論点がズレているぞ。この際、アイヒマンが実際どんな人物であったか?そんなことオタク学者が勝手にやってれば、というハナシ。
アイヒマンから、アーレントが抽出したある種の普遍的な人間の類型を凡庸な悪と呼べば良いのであって、アイヒマンがどんな人間だったかは、凡庸な悪という概念とは関係ない。
何度も同じことを言わせるな。オヌシが言っているのは、明治天皇は実はあんな西洋人みたいな顔じゃなかった、みたいな下らないハナシだ。
>>21>>23
>わたしは「エルサレムのアイヒマン」も読めないほどの文盲なのでそれを読んだことはなく
私が「文盲」でないことは、これまでの経緯から明白と思われるが、にも関わらず「文盲」を揶揄のために敢えて使用するところに、オヌシの差別的人間性が現れている。
「読めないほどの文盲」という表現の愚劣さ。高齢者の一部には、今も、貧困、差別故に文盲の人もいる。
ハッキリ言うが、オマエ、バカじゃないのか?
それとな、私は『われらはみな、アイヒマンの息子』(ギュンター・アンダース著、晶文社)を読んで、凡庸な悪という用語を使っている。従って、一般的用法だ。
本の紹介にはこうある。
「ナチスドイツのユダヤ人大虐殺=ホロコーストで大きな役割を果たし、1960年、逃亡先のアルゼンチンでイスラエルの秘密警察によって逮捕され、絞首刑になったアドルフ・アイヒマン。本書は、アイヒマンの息子にあてた公開書簡の形式をとっている。世界がグローバル化し、誰もが組織の歯車になりかねない時代に、個人の責任とはなにか、上意下達の組織、社会でいかにしてアイヒマン的存在から抜け出すか。自分で考える力の必要性を問う哲学の本。」
アイヒマンがどういう人間だったか、そんなことは関係ないという所以だ。
>>26
>ベロウソフをアイヒマンにたとえている点に、あなたがケチをつけた
ケチ?間違いだと指摘している。オヌシは、比喩を間違えている。不適切だ、とな。
バイデンやブリンケンは、「アイヒマン」じゃないのか?あと、ヌーランド、それとゼレンスキーも。
こいつらは、「アイヒマン」じゃない、というなら、是非論理的に説明してもらいたいものだな。