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中庸左派さん のコメント

Moon of Alabamaは、今回の件について、純粋に事故だろうと述べている。

------------引用ここから------------

イランがベル212を入手したのは1978年から79年の革命前である。少なくとも45年以上前の機体でありながら、メーカーレベルの整備や定期的な交換部品が入手できたことはなかった。ヘリコプターは純粋な計器飛行のための装備ではなく、航行するために視認性が必要だったようだ。

ヘリコプターが横断していた山脈の天候は悪く、現場のビデオには濃霧が映っていた。

このような状況では、飛行は行われるべきではなかった。しかし、タイトなスケジュールで運行する非常に重要なゲストが搭乗していたため、パイロットは悪天候にもかかわらず飛行する必要性を感じたのかもしれない。

従って、この事件における陰謀や外国の影響を示唆するものは何も見当たらない。

ライシはイラン政治の保守的な、つまりより社会的な側にいた。イランの現在の枠組みでは、彼の後継者も同じ政治的方向から来る可能性が高い。

イランの最高指導者はすでに新しい選挙を発表している

------------引用ここまで------------
No.1
5ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ロイター] - イランのライシ大統領(63)とアブドラヒアン外相が搭乗していたヘリコプターが19日、アゼルバイジャンとの国境近くの山岳地帯に墜落し、両氏とも死亡した。 A-1  ロシア RT  「その先にあるもの」「 What Lies Ahead 」 ライシ氏の死にもかかわらず、 イランの政治制度の安定は損なわれない と予想されている。イランが高官の喪失に直面するのはこれが初めてではない。 1981 年のイラン・イラク戦争中、大統領と首相がテロ攻撃で殺害された。当時、政府ははるかに弱体であり、国はそれほど安定していなかった。ライシの後任は難しいかもしれないが、それは確かに可能だ。 イランの政治的方向性は主に最高指導者によって決定され、その役割は 1989 年からアリ・ハメネイ師が務めている。彼の公務はイスラム共和国の精神的、文化的、宗教的伝統を守ることであるが、実際には彼は重要な政治的人物であるしばしば国内のさま
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。