ロイター] - イランのライシ大統領(63)とアブドラヒアン外相が搭乗していたヘリコプターが19日、アゼルバイジャンとの国境近くの山岳地帯に墜落し、両氏とも死亡した。
A-1 ロシアRT 「その先にあるもの」「What Lies Ahead」
ライシ氏の死にもかかわらず、イランの政治制度の安定は損なわれないと予想されている。イランが高官の喪失に直面するのはこれが初めてではない。 1981年のイラン・イラク戦争中、大統領と首相がテロ攻撃で殺害された。当時、政府ははるかに弱体であり、国はそれほど安定していなかった。ライシの後任は難しいかもしれないが、それは確かに可能だ。
イランの政治的方向性は主に最高指導者によって決定され、その役割は1989年からアリ・ハメネイ師が務めている。彼の公務はイスラム共和国の精神的、文化的、宗教的伝統を守ることであるが、実際には彼は重要な政治的人物であるしばしば国内のさま
孫崎享のつぶやき
ロシアRT[最終決定権はハメネイ師にある。大統領の死は重大ではあるが、国家元首の喪失と同等ではないため、イランの政策が近い将来に変わる可能性は低い]。エルサレム・ポスト:「イスラエル当局者:SNSでモサド関与説。しかしイスラエルはライシ氏の死に関与していない」
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コメント
コメントを書くMoon of Alabamaは、今回の件について、純粋に事故だろうと述べている。
------------引用ここから------------
イランがベル212を入手したのは1978年から79年の革命前である。少なくとも45年以上前の機体でありながら、メーカーレベルの整備や定期的な交換部品が入手できたことはなかった。ヘリコプターは純粋な計器飛行のための装備ではなく、航行するために視認性が必要だったようだ。
ヘリコプターが横断していた山脈の天候は悪く、現場のビデオには濃霧が映っていた。
このような状況では、飛行は行われるべきではなかった。しかし、タイトなスケジュールで運行する非常に重要なゲストが搭乗していたため、パイロットは悪天候にもかかわらず飛行する必要性を感じたのかもしれない。
従って、この事件における陰謀や外国の影響を示唆するものは何も見当たらない。
ライシはイラン政治の保守的な、つまりより社会的な側にいた。イランの現在の枠組みでは、彼の後継者も同じ政治的方向から来る可能性が高い。
イランの最高指導者はすでに新しい選挙を発表している
------------引用ここまで------------
この事故を通じてイランイスラム共和国の権力構造がどのようなっているかを改めて知ることができる。
イスラム共和国の精神的、文化的、宗教的伝統主柱は最高指導者アリ・ハメネイ師が最終決定者であり政治的人物でもある。
聖職者と直属の革命防衛隊指導者の利益バランスをとっている。
イランの政治は聖職者の利権が最優先され、聖職者の利権が阻害されない範囲で行われるということでもある。
国際社会がイスラム国から移民を受け入れる場合イスラム社会の精神的、文化的、宗教的伝統を守る義務を背負わされる。
西欧、米国で問題が拡大しており、イスラム国の伝統を日本は受け入れられるかどうかの判断なくしてなし崩し的に移民を受け入れていく同じ問題が起きるのでしょう。
私の体感なんですが、ライシ大統領は単純な事故死だろうということです。敵対する米英イスラエルが彼を暗殺しても、イランの国家政策には何の変化も起こらないからです。
例えば、プーチンの場合、私は裏にCIAの存在を疑います。何故なら、プーチンの政治手腕の卓越が天才的なものだからです。プーチンに今から必要なのは後継者を育てることだということです。賢いプーチンですから、怠ることはないでしょう。
習近平、バイデン、英国の諸々の首相、これらの人物を暗殺しようという動機はこの国際政治の場では生まれないと思います。何故なら、中国共産党、ネオコン、MI6がそれぞれの実態だからです。
>>2
移民の受け入れの場合、その移民の民族性や民俗性を受け入れるのが国際法哲学としては必須だと思います。
>>4
コメントを見てください。
コメントを見ればこのようなコメントできない。
B層は救いようがない。ほっとくしかないのでしょう。
>>7
国際社会はイスラムだけではなく他も義務を負うのです。イスラムだけを特別視する傾向を持つあなたのステレオタイプ性を私は批判したい。
>>8
もう一つ。B層の定義は中庸左派さんの定義に基づくべきです。勝手に濫用しないでください。
>>9
乱用ではありません。視点を変えれば逆も「真」です。
> イスラエルは関与していないと語った。
米国防長官も「この事故に米国は何も関与していない」と言ったらしいが、いずれも怪しい。
スロバキア首相銃撃絡みで孫崎さんが先日の生放送で語られたのと同じ疑念が湧くからだ。
即ち、疑惑の国が「イランは困ったものだ」と呟く。すると、ヘリの整備士が制御に肝心なボルトを抜く→ 墜落。
だったら、なぜ米国製ヘリ「ベル212」に乗ったのか。裏をかいて相手の前に置かれたグラスを取って飲んだら、やはり そっちの方が毒入りワインだった―そういうことなのか。
>>10
詭弁はおよしなさい。視点が何かを説かずしてごまかそうとするのはいけませんよ。
私はあなたみたいな多くの日本人がゼレンスキーみたいに近々日本を戦場にするだろうと心配しております。