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changeさん のコメント

1945年日本が敗れると台湾島は中国となったが、内戦が勃発し1949年に共産党が勝利し北京を支配下に置いた。蒋介石と中国国民党の残党は台湾に逃れその後台湾を統治している。
中國は、台湾を自国から分離した省でいずれは中央政府の支配下に置こうとしている。
台湾は独立の憲法と民主的に選出された議員を持つ分離した自治権を主張している。

現状は2制度であるが、将来的方向で両者の目指すゴールが異なっている。対話による解決を期待しながら日本から30名を超える超党派議員が新総統就任式に出席した。
中國大使は日本が中国の分断に加担すれば日本の民衆が火の中に連れ込まれると強く批判した。
日本官房長官は「極めて不適切。台湾海峡の平和と安定は重要であり、台湾をめぐる問題は対話により平和的に解決されることを期待する」と当たり前の発言で抗議した。

中國は行政を一元的に執行していきたいのであれば、台湾人との対話が必要不可欠である。問題は台湾の人々の中で「台湾人」を自認する割合が増え,両国人、中国人の割合が減っていることでしょう。台湾人は軍事的衝突は起きないと見ているが、軍事的に解決する問題ではないのでしょう。中国のジレンマといえる。日本の議員の行動にいら立つのは理解できるが、軍事的行動を示唆するのは対話を超えている。
No.4
5ヶ月前
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A ― 1 【速報】中国の駐日大使「日本の民衆が火の中に」発言に日本政府が抗議 日本と台湾の関係めぐり( TBS ) 日本に駐在する中国の大使が日本と台湾との関係をめぐり、「中国の分裂に加担すれば日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言したことに対し、林官房長官は外交ルートを通じて抗議したことを明らかにしました。 中国の 呉江浩駐日大使は、 20 日に行われた台湾の新しい総統の就任式に日本の超党派の議員が 30 人以上出席したことを受けて、「このような行動は公然と台湾独立勢力に加担するもの」と批判し、「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるでしょう」と日本をけん制していました。 この発言に対し、林官房長官はきょう( 22 日)午前の会見で、「極めて不適切である」と批判した上で、直ちに厳重な抗議を行ったと明らかにしました。 その上で、「台湾海峡の平和と安定は、我が国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。