• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

孫崎さんに質問します。
1,日中共同声明では
中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。
とあります。
日本政府は「中華人民共和国政府の立場を承認し」と言っておらず、「中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」と言っているのですが、なぜですか。
2,平和友好条約では「すべての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する」とあります。日本の国会議員が就任式に出席したことに対して、日本の民衆への武力使用を示唆する駐日大使の発言は平和友好条約の取り決めを前提にした場合バランスを欠いていませんか。
3,「日本民衆が火の中に連れ込まれる」という発言は国連憲章の範囲内なのですか(孫崎さんはそう言い切っていますけれど。庶民的言葉ともありますが、駐日大使は庶民ではありません)。なお、イスラエルはガザの民衆を火の中に連れ込んでいます。
No.9
5ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ― 1 【速報】中国の駐日大使「日本の民衆が火の中に」発言に日本政府が抗議 日本と台湾の関係めぐり( TBS ) 日本に駐在する中国の大使が日本と台湾との関係をめぐり、「中国の分裂に加担すれば日本の民衆が火の中に連れ込まれる」と発言したことに対し、林官房長官は外交ルートを通じて抗議したことを明らかにしました。 中国の 呉江浩駐日大使は、 20 日に行われた台湾の新しい総統の就任式に日本の超党派の議員が 30 人以上出席したことを受けて、「このような行動は公然と台湾独立勢力に加担するもの」と批判し、「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになるでしょう」と日本をけん制していました。 この発言に対し、林官房長官はきょう( 22 日)午前の会見で、「極めて不適切である」と批判した上で、直ちに厳重な抗議を行ったと明らかにしました。 その上で、「台湾海峡の平和と安定は、我が国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。