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changeさん のコメント

米国を見る要旨は最後の文章に込められている。インディアンを日本人に置き換えている。

<今日の世界情勢を見ると、イスラエルの歴史はまさに西欧人が米国大陸にきてアメリカ・インディアンが支配していた土地を奪いインディアンを虐殺しても平気であった時代と酷似しているのではないか。奪っていい土地、抑えていい民族に日本が入っていないか。>

常にその危険性を意識していなければならない。「日本の国土を守り、日本の文化伝統を守り、日本人を守る」言動が不可欠となっている。

米国を対象に見ているようであるが、米国は戦後一貫して日本を育成してきており、感謝すべき国と見ている。

問題は中国習近平が、太平等を分割しようと米国大統領に呼び掛けていることである。
①オバマは、日本は米国の同盟国と明らかに拒否している。
②バイデンは、日本は一日で核兵器を開発する能力を保持しており、日本の実力を侮っていない。
③トランプは、どのような回答をしたか、私はマスコミ報道を確認していない。

中國との関係は極めて重要であり、米国と中國間で「商取引」みたいなことが本当に起きていれば、日本人の覚悟求められる。岸田の米国追随傾向が強くなっているのは、その危険性があるということなのでしょう。
 
No.1
6ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 多くの日本人が米国へ、留学や仕事で渡った。皆、「米国とは何か」を解釈する。   米国に留学し、後、日本の言論界で発言力を持った人に鶴見俊輔がいる。彼はハーバード大学留学中m1942年3月逮捕され、捕虜交換船に乗り日本に帰国した。こうした経験で彼は誰よりも真摯に米国の実態を追求した。その一端を示す本に『北米体験再考(1971年)がある。ここで彼はアメリカ・インディアンの視点で米国を考察している。  「日本人の北米紀行のなかでも、アメリカ・インディアンに会った記録は、数少ない。  その数少ない記録の一つ、本田勝一の『アメリカ合衆国』からインディアンが今日の米国をどう見ているかを引くことにする。話し手はニューメキシコ州のタオスに近いプエブロ・インディアンの部族長ポール・バナールである(注:引用は適宜省略)。 「どだいアメリカ合衆国などというのは、旧来の土着文化や宗教を破壊し、強盗と虐殺でできた国なので
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。