• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

孫崎さんの趣旨を超えているかもしれない、私には「死生観」が頭に浮かんだ。

中國の禅師の言葉に「知而故犯」という言葉がある。

今ここに提起されているのは、「人間」を超えたAIによる「知而故犯」であり、言面的捉え方でありかなり抵抗感が強い。

「人間」には「知而故犯」の中には、「生きようとする生命力」だけでなく、己の体の状態を知って「死の時期」を知るということもある。

「死」の時期を知り覚悟する機会を無視し、AIの求めるまま己の身体をゆだねることに抵抗感がないのであろうか。

「唯物論者」に抵抗なくとも、「唯心論者」には知るということの領域で「死の選択」をAIに委ねて生きるということはかなり抵抗があるというよりAIに任せたくないというのが本音である。また、その境界線をどこに置くかは人によって、年齢によって異なってくるのでしょう。
No.1
3ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
引用「ハーバード大「ヒトは 180 歳まで生きられる」 … 逆に言うとそこまで死ねない人間がすべき老化を防ぐ 5 つの習慣」(プレジデント) ■老化のスピードが決まる 3 大要因とは 近年、老化のメカニズムについての研究が進み、 120 年以上生きることさえ可能になると考える研究者も増えています。世界中の第一線の研究者が集う、健康長寿をテーマにしたハーバード大学のシンポジウムでは、概して 「医学の進歩で、ヒトはいずれ 150 から 180 歳まで生きられるようになる」 という結論になります。 とはいえ、医学の力で老化を止めて寿命を延ばすことは、がんなどの深刻な病気を引き起こすリスクが伴うため、すぐに実用化されることはないでしょう。一方、生活習慣を改善することで、細胞内にある「テロメア」という「命の回数券」とも呼ばれる遺伝子の構造を節約し、老化を予防できることがわかりつつあります。 「大人になってから起こる生理機能の衰えにより、 さ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。