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妄想の万年中年さん のコメント

冷戦が終わって30年以上。その間、金融資本を巨大化してきたグループの合言葉はシオニズム。そのグループの影響力を世界に明確に見せつけたのが、今回のイスラエルによる蛮行である。
ガザ侵攻をやめるように発言した国におけるIT会議への出席を拒否したGAFA、イスラエルの参加を認めたオリンピックを支配する米国メディア、金による選挙で選ばれた欧米各国の首脳などが、その影響下にあると明らかになった。
楽観的に考えれば、このエリート集団のグループが将来の影響を考えて、落ちこぼれによる今回の蛮行にストップをかけるのではと期待しているが、巨大な力を持った愚者ほど扱いにくいものはないとも考えられる。
No.1
4週間前
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ガザ戦争で何人の死者まで許容されるのか  イスラエル軍は 10 日、パレスチナ自治区ガザの学校施設を攻撃した。ロイター通信は避難していた 100 人超が死亡し、数十人が負傷したと報じた。  アルジャジーラは8月15日の時点でガザ戦争において「パレスチナ人の死亡は 40,637 、イスラエル人は 1,139 人」と報じている。 確かにパレスチナ側が先制攻撃をした。しかし、先制攻撃された方は無制限に相手の人々を殺していいというものではない。しばしば怒りの発露として、「倍返し」、「三倍返し」、更にはとんでもないものに、「10倍返し」という言葉がある。もう数字は「30倍返し」になっている。 私は「こんな数字が許される訳はない」と思う。そして多くの読者はそう思うだろう。 人類は、「自己の戦略を達成するためには、敵側の、戦闘に参加していない人のどれ位殺してもいい」と思っているのであろうか。 明らかに一般市民を標的にして大量の死人
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。