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妄想の万年中年さん のコメント

膨れ上がった金融資産と実体経済の乖離を縮小するため、米国ではラーメン1杯が3千円というように、インフレをコントロールしているように見える。実体経済(世界総GDP)の10倍と言われた金融資産も、インフレで値段が3~4倍になれば、金融資産は実体経済の3倍近くまで下がる。もちろん、広がった貧富の差はそのままだが。
日本の財務省も、インフレを容認して、1000兆円以上ある国の借金を実質400兆円以下にする方針を決めたと思われる。インフレをコントロールするためには、公定歩合・利子の融通性が必須である。
ベルギーから帰国した友人が、地元従業員の給与はインフレ率に連動していると言っていた。給与・年金だけでなく、中小企業の売値、親会社の買値も、インフレ率に連動する必要がある。
No.2
2週間前
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A-1 変動型住宅ローン金利上昇へ、連動する短プラを3メガ銀が17年ぶりに引き上げ年1・625%に(読売、 2 日) 三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクは今秋以降、住宅ローン金利(変動型)を引き上げる見込みだ。3行が2日、変動型の金利を左右する「短期プライムレート(短プラ)」を年1・625%と、約17年ぶりに引き上げ、住宅ローン金利を動かす準備も整ったことになる。インターネット銀行は先行して引き上げており、消費者への影響も出始めている。  メガバンクや地方銀行が手がける住宅ローンの変動型金利は短プラに連動している。短プラに1%程度を上乗せした基準金利に、顧客の信用度などを踏まえて優遇幅を決め、最終的な金利を算出している。  3メガバンクは短プラを、日本銀行が7月末に決めた政策金利の引き上げ幅と同じ0・15%分だけ上げた。日銀が長年、政策金利をゼロ近辺にしていたため、短プラはこの間、横ばいで推移
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。