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changeさん のコメント

孫崎さんは「赤子のような心」を持った方と受け止めているが、今回そのことを実感している。

人間の心は様々なことを考え、思考を繰り返す中で、思考純化してしていく。純化していけば「時、場所、人」を超えた
志向であり理想郷でもある。なかなかその境地にはわかっていても到達できない。

ウズベキスタンでのご体験は、孫崎さんが、細川政権の武村氏理解者と出会ったことであり、「時、場所、人」が同化できた結果ではないかと見ています。ただ、同化できない政権が続くと心休まるところがないのが悩ましいところである。
No.1
3日前
このコメントは以下の記事についています
  私は防衛大学校にいる時、しばしは学生に次のように述べていた。「講義の内容は忘れていい。覚えていて出世に役立つことはない。だが次は実行しなさい。『無償の手助けをしろ。それが多くなればなるほど、貴方を助ける』。  私が上の認識をし始めたのはウズベキスタン大使の時である。初代なので何もない。人もいなければ予算もない。それでも日本が経済協力を行い、大統領、外務大臣、財務大臣、貿易大臣などが訪日した。その中、ウズベキスタン側から苦情がくる、何で日本から首相も大臣も、議員の一人も来ないのか」。日本の議員に対して「ウズベキスタンへおいで下さい。貴方にとって、政治的にこんなにいいことがありますよ」という科白は見つからなかった。  そうした時代、神戸の生協の幹部である女性がウズベキスタンを訪れた。大使館に来られて、「自分はこれから ウズベキスタンの砂漠に木を植えに行く。大使、一緒に来ませんか」と言われた。ウズベ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。