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フレデイ タンさん のコメント

私のお友達は腰の手術を受けたが完治せず歩くとき杖が欠かせません。

階段を使わざるを得ないとき困るのですが、彼は独力で上り下りするのを主義として他人の手助けを頑なに拒みます。

それは、都心の駅でのことでした。いつもの通り、私の手助けを拒み、右手で杖を持ち左手で手すりを掴み階段を下り始めたのです。それを目撃した若い学生が彼を手助けしようとしたのです。しかし、彼は拒みました。

彼が下り終わった後、「ああいう善意は受け入れた方がよいのではないか」と彼に言ったら、彼は「善意に甘えるわけにはいかないんだ」と答えました。

私はこういう若者の無償の手助けは喜んで受け入れるべきだと内心思ってます。

以下余談ですが、最近の若者には私たちの若い時より無償の手助けを惜しまない若者が多いように感じてます。その私のお友達もそう感じてると言ってます。
No.3
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  私は防衛大学校にいる時、しばしは学生に次のように述べていた。「講義の内容は忘れていい。覚えていて出世に役立つことはない。だが次は実行しなさい。『無償の手助けをしろ。それが多くなればなるほど、貴方を助ける』。  私が上の認識をし始めたのはウズベキスタン大使の時である。初代なので何もない。人もいなければ予算もない。それでも日本が経済協力を行い、大統領、外務大臣、財務大臣、貿易大臣などが訪日した。その中、ウズベキスタン側から苦情がくる、何で日本から首相も大臣も、議員の一人も来ないのか」。日本の議員に対して「ウズベキスタンへおいで下さい。貴方にとって、政治的にこんなにいいことがありますよ」という科白は見つからなかった。  そうした時代、神戸の生協の幹部である女性がウズベキスタンを訪れた。大使館に来られて、「自分はこれから ウズベキスタンの砂漠に木を植えに行く。大使、一緒に来ませんか」と言われた。ウズベ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。