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中庸左派さん のコメント

>>7
>実質賃金議論を見ていると、「中共」がまったくでてこない議論をみかける

なぜ、実質賃金の論議に「中共」等というトンチンカンな問題が出てくるのか?

中国に進出したのは日本企業の都合だ。それ以上でも、それ以下でもなかろう。コスト面でメリットがあったから、中国進出しただけだ。別に無理やり中国側が日本企業を連れ去ったわけではない。

その意味で、進出先は中国から、そのうち、インドあたりにシフトするかもしれない。進出先は“高いところ“から、“低いところ“に流れていくだろう。

問題は、海外進出した企業が儲けを日本国内への投資に回さず、国内経済の活性化に儲けを還元しないことだろう。海外での日本企業の儲けは、更なる海外投資に廻るだけだ。

>TSMC

何もしらない能天気ぶり。

そもそも半導体工場は、有害、有毒、発ガン性物質、重金属の気体、液体、固体を排出する環境汚染工場だ。

TSMCが台湾で利益優先をしたため、重度の汚染により河川の25%、農地の5%を、台湾は失ったという。台湾人は人口透析率が人口比世界首位。肺がん率は北朝鮮に次ぐ、アジア第2位だという。(以上は、『光と影のTSMC誘致』深田萌絵編著・から書房を参照した)

私は日本の製造業を守ることには勿論賛成だ。だが、新興国の技術革新や技術力向上は日進月歩だろう。となると、日本はより付加価値の高い製品を作る国内工場の建設に向けて官民あげて投資するほうが得策ではないか?

実際、半導体製造装置については、中国からの需要は高いという。ともかく、偏向した感情的嫌中では、経済を語ることは不可能。
No.12
1ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。