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中庸左派さん のコメント

二度目のトランプ狙撃犯ライアン・ラウスがかなりの変人というか、狂信者であったことは間違いない。

https://nypost.com/2024/09/16/us-news/ryan-wesley-routh-was-rejected-as-wack-job-in-ukraine-sources/

https://newsweek.ro/international/exclusiv-recrutor-pentru-legiunea-internationala-va-incurajez-sa-veniti-si-sa-luptati-in-ucraina

https://nypost.com/video/trump-gunman-suspects-full-2022-interview-with-newsweek/

因みに、アゾフもウクライナ軍当局も、この狂信者との関係を否定しているが、そんなことはどーでもよいハナシだ。問題はライアン・ラウスが狂信的ウクライナ支持によりアメリカ帝国の大統領候補を暗殺しようとした、という事実である。

狂信者という点では、ライアン・ラウスもアゾフも同類だ。

上記の記事によると、この男は西側の主流権威筋メディアの報道を鵜呑みにした世界観の持ち主であることがわかる。つまり、ウソを信じ込んでいる短絡思考の持ち主。事実現実を調べるとか、様々な情報を集め、総合的に考えるリテラシーの欠如。

要するにB層。この男はB層の戯画である。

ただ、アメリカ帝国みたいな銃社会では、簡単に狂信者は暗殺犯に変貌する。トランプは銃社会を容認するのだろうが、それ自体、アメリカ帝国の特殊性、異質性、異様性を物語る。自由民主主義の理想郷とは程遠い証拠だ。

要は、アメリカ帝国は断じて、日本の「お手本」にはならない、ということ。この教訓をシッカリ胸に刻むことが、日本人には必要なのだが、残念ながら、B層ばかりの日本では、言うだけ虚しい。

いずれにせよ、、ライアン・ラウスがトランプの行動予定をどのように把握したのか、謎は残る。だが、真相究明は難しいだろう。

ともかく、、ライアン・ラウスはB層、即ちウクライナ応援団の戯画だ。ナントカニハモノというが、日本のウクライナ応援団は、その声援によってウクライナ人をドンドン死に追いやっている。

そう言えば、この狂信者は、ウクライナに外国人義勇兵を送り込むため、自分で募集事務所を開設しようと画策したという。日本人にも、よく考えもせずに、ウクライナへの募金に応じた軽信者が多々いたと思われるが、そういう募金が、仮に、ライアン・ラウスのようなヤカラの手に渡っていたら・・・。知らんけど。

そう想像すると、B層の世界はマンガである。洒落にはならないが。
No.10
3ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ウクライナはライアン・ラウスのような不安定な人物を惹きつけている ( Ukraine has been a magnet for unstable characters like Ryan Routh   WP )   ラウスは国際軍団に入ろうとした。私たちは彼を拒否した。彼は「採用担当者」に軸足を移した。 トランプの暗殺者とされるライアン・ラウス容疑者は、ロシアの全面侵攻後、ウクライナにいる 関わりが なかった。この戦争の奇妙な側面は、異常な数の観光客、暴利者、そして自称救世主が紛争に引き寄せられていること。 私は 20 年間米軍に勤務してきたので、どの戦争にも取り巻きや志望 兵 がいることを知ってい る 。しかし、私がウクライナで外国人義勇軍の国際部隊で国を守るために戦っているときに見たものは、別のレベルのものだった。 2022 年のロシア侵攻後、ウクライナ政府は慌ててその場で自衛策を講じたが、そのことがラウスのよう
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。