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りゃんさん のコメント

>>日米欧の居留民が虐殺。侵略した者が虐殺されることは仕方ないですよ。そういうリスクを踏まえて入っていったんだから。

ですから、わたしはコトの最初から、ロシア系「住民」は、ロシアに帰ればいい、とこの場で言い続けていますよ。帰るところがあるんだし、「侵略した」とまではいいませんが、多くは第二次大戦後にドネツク・ルガンスクにやってきた人たちですから。さかのぼっても、西欧の産業革命に伴って19世紀にドンバス炭田が大きく開発されてから来たというところまでですから、「ロシア系少数民族」といえるほどではないんですよ。
それを、「住民保護」を口実に、実際はクリミアと、東部からクリミアに至る回廊を得ることがプーチンの戦争目的だった。(あわよくばウクライナ全体を得ようとした)。このことも、コトの最初からわたしは指摘しています。(そしてその程度なら外交とカネで解決できたはずだとも)。

もし誤解があれば正しておきたいですが、わたしは別にウクライナが「良い」国だからロシアは悪いと言ったことなどありません。ロシア(国連常任理事国です)は法を守って侵略をやめろと言い続けています。

ところで孫崎さんも、コトの最初のころには、「東部」をロシアに引き渡せば解決すると言っていましたが、いつのまにか「南部」がはいっていますね。

パレスチナ問題は、イスラエルもパレスチナも、「帰る場所」が(現状では)ないところに悲劇の根本原因があるとわたしなりに考えています。すごく評判が悪いけど、わたしは二国家解決しかないだろうとおもいます。しかもイスラエルの領土は独立時の範囲内(二国家解決でもここまでイスラエルに不利な案を出してる国はあまりないとおもいます)、というところを解決の基本線として、ロシアを含む大国が解決に動かなければ、100年たっても同じことの繰り返しだろうとおもっています。


>>731部隊を知ってる?知らないだろうな。

あなたの知識はたぶん森村誠一の小説由来でしょ。
わたしは院にはいってからは超真面目に勉強したけど、学生のときは右寄りで政治的な学生でしたから、いちおう理論武装のために、ハバロフスク裁判の記録(の日本語訳)くらいは読みましたよ。もうほとんど忘れているから、いますぐに議論はできませんが。
No.21
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ウクライナはライアン・ラウスのような不安定な人物を惹きつけている ( Ukraine has been a magnet for unstable characters like Ryan Routh   WP )   ラウスは国際軍団に入ろうとした。私たちは彼を拒否した。彼は「採用担当者」に軸足を移した。 トランプの暗殺者とされるライアン・ラウス容疑者は、ロシアの全面侵攻後、ウクライナにいる 関わりが なかった。この戦争の奇妙な側面は、異常な数の観光客、暴利者、そして自称救世主が紛争に引き寄せられていること。 私は 20 年間米軍に勤務してきたので、どの戦争にも取り巻きや志望 兵 がいることを知ってい る 。しかし、私がウクライナで外国人義勇軍の国際部隊で国を守るために戦っているときに見たものは、別のレベルのものだった。 2022 年のロシア侵攻後、ウクライナ政府は慌ててその場で自衛策を講じたが、そのことがラウスのよう
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。