• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

読売記事の重要な視点
「台湾海峡通過は日本単独の判断ではなく、オーストラリア、ニュージーランド3国の首脳が判断したことである。」
孫崎氏の視点
{岸田首相が始めて判断したことであるが、「危険な火遊び」と批判している。}
私は、米国の意向があり、日本は拒否できない状況にあると判断している。

日本は西側のG7の一員であり共同歩調が取れることと取れないことがあるが、今回の台湾湾海峡通過は独立国の行動としては妥当な行動と判断せざるを得なかったのでしょう。ただ、読売としての見解は示していない。読売は、今後の中国の反発を予想し次の内閣の課題として問題提起したかったのでしょう。
No.1
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先ず、台湾問題は中国側は「内政問題」と位置付けている。  日本は田中角栄氏が国交回復した時に、中国側主張を理解する立場をとっている。   中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。  中国は軍事的介入に激しい反発を行っている。  軍事的衝突の可能性ある行動を、何故日本側からとらなければならないのか。 A-1読売新聞「 海自護衛艦「さざなみ」が台湾海峡を初通過、岸田首相が派遣指示…軍事的威圧強める中国をけん制 海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が25日、自衛隊発足以来、初めて台湾海峡を通過したことがわかった。中国は8月の情報収集機による日本領空侵犯などで軍事的な威圧を強めており、それらの対抗措置として中国をけん制する狙いがある。岸田首相が政府内で検討を進めた結
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。