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中庸左派さん のコメント

>>7
>日米相互防衛条約についてなーんも知らなかったことをズバリ指摘されたのが、よほど悔しかったんだねえ 笑

なに勘違いしてる?そりゃ、違うぞ。

正直、またトンチンカンなこと言っているな、としか見ていない。そもそも「日米相互防衛条約」なるものは論点にもならない。本質的にどうでもよいハナシだ。単にアメリカ帝国への属国継続論に過ぎない。日米安保体制と同じ。私にとっては興味も、論じる価値もない。

>ウクライナ問題の米国側による処理のしかたによっては、たぶん韓国は10年以内、いやもしかしたら5年以内に核武装する。(ウクライナを十分守らなかったとして、その)米国は表立っては韓国核武装に反対できない。

「たぶん韓国は10年以内、いやもしかしたら5年以内に核武装する。」だって?

じゃ、聞くけど、北朝鮮の核ミサイルは韓国に向いているのか?ならば、なんで、北朝鮮は大陸間弾道弾を開発しているのだ?

ちゃんと答えろよ。

私は予言を聞いているわけではないぞ。しかも、まったく「予言」にもならない妄想だろう。

もう1つ質問、韓国が核武装するとして、そのミサイルは北朝鮮に向いているのか?朝鮮半島を放射能汚染の焦土にするため?

さぁ、是非見解を教えて?

>北朝鮮やイスラエルは核保有国だけど、ほかの国となんらかの軍事的関係なしにやってけてるの?

イスラエルも北朝鮮も地政学的特殊性のある国だ。国連常任理事国以外で、核武装をしている国は全て隣国との間で、紛争や対立に歴史的に晒されている。従って、軍事同盟云々を語るには特殊事情があり、一般論で語るべきではない。少なくとも、日本は軍事的国境紛争は抱えていない。

それに、現実を見る限り、軍事同盟には実質的意味はないだろう。ウクライナでも、イスラエルでも「同盟」というのは、武器支援とか財政支援でしかない。つまり、本当に戦争に勝たせるための実質的努力という点では、軍事同盟ほどあてにならないものはないだろう。

その上で、戦術核ミサイルが使用された例は、広島、長崎以外にはない。

つまり、戦術核ミサイルは使用され難い。或いは、使用するにあたって、相当ハードルが高い武器だ。

それは、ヒロシマ、ナガサキの悲惨な記憶が人類史に刻まれているから、だと私は考えている。

その意味で、基本的におそらく戦術核ミサイルは使われない。

それは、ウクライナでの戦術核ミサイルを巡る攻防を見れば分かる。ロシアは、モスクワ等が西側の長距離ミサイルで攻撃されない限り、けっしてウクライナに戦術核を使用しないだろう。そして、バイデン政権は長距離ミサイルの使用をウクライナに許可しなかった。

つまり、戦術核ミサイル使用の選択肢を回避するために、様々な方策が取られている。その意味で、核武装は無用の長物。無駄だ。

ロシアは弱小ウクライナに対して戦術核を使えば、簡単に勝利できるのに、使っていないではないか?ま、極悪イスラエルもさすがに核ミサイルは使用していないな。イランはイスラエルに対して戦術核を使用する能力があるのに、使用しないな。

従って、核抑止理論には現実的裏付けがない。核抑止理論は、現実的には空論だ。

だからこそ、私はオヌシに「①日米安保体制において、アメリカ帝国による「核の傘」は機能していると考えるか?」聞いたのだ。

オヌシ、答えなかったな。

オヌシはアメリカ帝国は日本のために、核ミサイルを使用することはない、と何故素直に認めない?

そして、既に「核の傘」がないのに、何故、中露は攻めて来ないのだ?オヌシ、この論理的問いに答えられるか?

中露の覇権主義?あっ、そう?日本には「核の傘」ないよね?だから、オヌシ、日本の核武装を言い立てているんだろ?

で、日本は核兵器持ってないけど、何で、中露は日本を占領しないの?

さぁ、論理的質問だ。答えろ。
No.11
1ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。