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フレデイ タンさん のコメント

主要マスコミ(アルジャジーラを含めて)がイスラエルの派手な空爆と要人の爆死を報道するばかりですから、近々レバノン、ガザが白旗掲げて降参するのではないかとの印象を私たち一般人は持たざるを得ません。

でも、現代は一昔前の戦争とは違って、ヒズボラもフーシーもイスラエルに負けないくらいドローン、ミサイルによる戦闘が出来て実際に展開中だということが漏れ出しているのです。

西側が停戦を呼び掛けていますが、西側は狡猾ですから、圧倒的に優勢であれば、停戦なんか呼び掛けません。イスラエルも深刻な損害を被っているから、停戦を呼び掛けていると私は観てます。

ヒズボラとフーシを後押しするイランは停戦なんてとんでもない姿勢ですし、トルコはシリアと同盟を結んだし、サウジはレバノンに連帯すると表明してます。

先日、イスラる官憲がユダヤ教の正統派の若者の反戦デモをこん棒でたたきのめしているUーTUBEを観ましたが、イスラエルの戦況は楽観できないのを教えていると思いました。
No.2
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
29日 NHK( イスラエル軍は、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者を殺害したあと、 29 日も空爆を続けています。レバノンとの国境がある北部での軍事活動の拡大について協議を行ったとしていて、軍の幹部が地上作戦の可能性にも言及する中、今後の対応が焦点になっています。 A-1  日経「ヒズボラ、ミサイル反撃視野:最大 20 万発、イスラエル射程 組織弱体化に危機感」 イスラエル軍がレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの指導者、ナスララ師を殺害した。報復は必至で全面衝突の懸念が高まる。パレスチナ自治区ガザに続き収拾が困難な「第 2 の紛争」の戦線が開かれた。 地域大国イランの支援を受けるヒズボラは世界最強の非国家武装組織といわれる。 米戦略国際問題研究所( CSIS )によると 12 万~ 20 万発のミサイルやロケットを保有する 。  イラン製の最大射程500キロのスカッドミサイルはイスラエル最南部のエ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。