29日NHK(イスラエル軍は、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者を殺害したあと、29日も空爆を続けています。レバノンとの国境がある北部での軍事活動の拡大について協議を行ったとしていて、軍の幹部が地上作戦の可能性にも言及する中、今後の対応が焦点になっています。
A-1 日経「ヒズボラ、ミサイル反撃視野:最大20万発、イスラエル射程 組織弱体化に危機感」
イスラエル軍がレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの指導者、ナスララ師を殺害した。報復は必至で全面衝突の懸念が高まる。パレスチナ自治区ガザに続き収拾が困難な「第2の紛争」の戦線が開かれた。
地域大国イランの支援を受けるヒズボラは世界最強の非国家武装組織といわれる。
米戦略国際問題研究所(CSIS)によると12万~20万発のミサイルやロケットを保有する。
イラン製の最大射程500キロのスカッドミサイルはイスラエル最南部のエ
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主要マスコミ(アルジャジーラを含めて)がイスラエルの派手な空爆と要人の爆死を報道するばかりですから、近々レバノン、ガザが白旗掲げて降参するのではないかとの印象を私たち一般人は持たざるを得ません。
でも、現代は一昔前の戦争とは違って、ヒズボラもフーシーもイスラエルに負けないくらいドローン、ミサイルによる戦闘が出来て実際に展開中だということが漏れ出しているのです。
西側が停戦を呼び掛けていますが、西側は狡猾ですから、圧倒的に優勢であれば、停戦なんか呼び掛けません。イスラエルも深刻な損害を被っているから、停戦を呼び掛けていると私は観てます。
ヒズボラとフーシを後押しするイランは停戦なんてとんでもない姿勢ですし、トルコはシリアと同盟を結んだし、サウジはレバノンに連帯すると表明してます。
先日、イスラる官憲がユダヤ教の正統派の若者の反戦デモをこん棒でたたきのめしているUーTUBEを観ましたが、イスラエルの戦況は楽観できないのを教えていると思いました。
>>1
落書きはよしてください。
実態は次の通りです。よく覚えておいてください。
1.米国の巨大兵器産業であってもイランを倒すことは出来ません。日米安保みたいなものがロシアとイランの間にあるのです。米国はイランに対しては尻込みせざるを得ないのです。
2.ロシアは金と石油の世界有数の生産国の一つです。ロシア経済は強いですよ。
3.ウクライナは敗北してます。あなたみたいな無知の日本人は戦争はまだ続きロシアが困っていると信じてますが、実際はもうウクライナは破綻してます。
岸田の金はおい銭です。岸田は詐欺にあったのです。ゼレンスキーは先週トランプに馬鹿垂れ!と呼ばれしょげてました。岸田はその馬鹿垂れからウクライナの錦糸勲章をもらいました。が、一兆円もだまし取られ、怖くなって辞職しました。
イスラエルは悪逆非道をやりたい放題なのだな、というのが率直な印象である。周辺に住むパレスチナ人やアラブ人を追い出す、或いは絶滅させようとしているかのようだ。
何故それが可能なのかといえば、偏にアメリカ帝国の絶対的支援があるからであろう。
逆に言うなら、周辺の中東イスラム圏の国々もイスラエルとの全面対立、全面戦争を望んではいない。イランにしても、サウジアラビアにしても、経済発展を優先したいだろう。国土の荒廃を伴う戦争に踏み切るのは、義侠心であっても非現実的不合理な選択である。それはよくわかる。
しかし、だからこそ、イスラエルの行為の異様さは際立ち、それを支えるアメリカ帝国の極悪ぶりには愕然とする。
アメリカ帝国が支援をしなければ、イスラエルはここまでやりたい放題は出来るはずがない。
https://original.antiwar.com/daniel_larison/2024/09/26/thanks-to-biden-lebanon-is-burning/
「ヒズボラは南レバノンで「イスラエル政権にとっての地獄」を準備している」というがガザ地区の荒廃した風景を再び見たいとは思わない。
https://sputnikglobe.com/20240929/hezbollah-has-prepared-hell-for-the-israeli-regime-in-southern-lebanon-mohammad-marandi-1120350755.html
いずれにせよ、国連や国際法は機能していない。国際法はご都合主義でしかないのは、ハッキリしている。
それは、ロシアの国際法違反を言い立てる連中が、何故かイスラエルの国際法違反を言わないことにも現れている。
国際法はウソつきの最後の隠れ蓑ではないか?
似たようなケース。そういえば、ロシアのポグロムを言い立てながら、ドイツのホロコーストや西欧のユダヤ人迫害を言わないという、偏った主張を言い立てるムキもいた。
可笑しいのは、そのポグロムの実行犯はウクライナ人なのに、ポグロムを言い立てる御仁が「ウクライナ応援団」だったりする。ウクライナには、ネオナチ的ナショナリズムが脈々と社会に巣くい、露系ウクライナ人は虐殺されてきた。そういう事実現実を無視した偏った世界観の持ち主に限って、ご都合主義的に国際法を言い立てる始末だ。
アゾフとゼレンスキーの関係を問うた際、ゼレンスキーはユダヤ人だから、アゾフがネオナチなわけがない、みたいなハナシをするヒトがいた。
しかし、かつてアメリカ帝国でもアゾフはネオナチ民兵組織と目されていたのは事実であるし、アゾフの創設に多大な関与をしたのは、ユダヤ人オリガルヒ、コロモイスキーだ。さらに、パレスチナ人に対するシオニストの残虐ぶりは、ユダヤ人性善説を疑わせて余りある。
https://shadowproof.com/2016/01/26/congress-quietly-kills-ban-on-funding-neo-nazis-in-ukraine/
さて、ハナシがそれてしまったが、今回ネタニヤフは国連で演説をしたそうだが、ネタニヤフに背を向け退出した大使も多かったという。
https://news.antiwar.com/2024/09/27/netanyahu-israel-is-fighting-a-war-on-seven-fronts/
「ネタニヤフ首相は演説の中で、国連総会を「反ユダヤ主義の悪意の沼地」と呼んで、さらに、国際刑事裁判所(ICC)が自身を戦争犯罪で起訴することを検討していることを激しく非難し」たという。まさに逆ギレ。ネタニヤフにとっては、国連も国際法も屁の河童であろう。
一度、イスラエルも米国もなかったら、イランとアラブ諸国、あるいはアラブの国同士、またアラブの国内にできた組織とアラブの国とはどのくらい仲良くできるものか、考えてみたらいいのに、そのくらいの想像力はあったら、今よりだいぶん賢くなるだろうになあとおもうヒトがいる。そしてそういう世界線では、そこにロシアの思惑がどう重なるのだろうかとかも。
考えたこともないのだろう。もう、あまりにも思考が硬直化していて、かわいそうにすらなる。
さて、他人の言うことをろくに聞かず、勝手に藁人形をこさえて、あさってな質問してきたりねじ曲がった批難してきたりされても、あつかいようもないのだが、最低限の火の粉ばらいはしておこう(最低限だ)。どれも今まで言ってきたことばかりなのだが。
わたしは、イスラエルがガザを空爆した最初から、国際法違反だとこの場で書いている。
19世紀後半に主として帝政ロシアでおきたポグロムをよく持ち出すのは、それがシオニズム、そしてイスラエル建国の直接の契機になったからで、いまのイスラエル問題を新しい視点から見るために重要だからだ。そのことは何度も明らかにしている。ホロコースト等を免罪したことなど一度もない。
「実行犯はウクライナ人」というのは端的に間違いだ。19世紀後半の東欧ロシアでのポグロムは、今のウクライナ地域でおこなわれたものが多いが、いまのベラルーシやいまのロシアそのものでもおきているし、ルーマニアなどでもおきている。言えるのは、大部分が「帝政ロシア臣民」が加害者であったことであり、しかも帝政ロシアには伝統的にユダヤ人差別政策があり、ポグロムを積極的に取り締まった形跡はない。
そのうえで、「いまのイスラエル問題を新しい視点から見る」というのは、ロシアはパレスチナ問題を傍観者的態度に、あるいは(重信房子やヒトビトのように無知な連中につけこんで)欧米を批難する道具に、あるいはパレスチナ問題をみずからの勢力伸長に利用するのではなく、わが身から出た問題と考えて、解決に向けてもっと努力せよ、ということだ。
なお、朝鮮での慰安婦問題ではほぼ「実行犯は朝鮮人」と考えられるわけだが、だから大日本帝国にはなんの責任もないのだというのが、もっともアタマの悪い言い訳であることは言うまでもなかろう。そのうえ、わたしは別にいまのロシアに謝罪せよとも賠償せよとも、ポグロム被害の銅像をつくれとも言ったことはない。単に、当事者として解決に向けて努力せよと言っているだけだ。
国際法についての考え方もこのヒトは転倒している。ロシアのように安保理常任理事国で、米国くらいしか比べられない程度の核兵器大国が、ウクライナをだまして核放棄させたうえで、核恫喝しながら、侵略をしている。イスラエルはテロ組織を壊滅しようとしたらたまたま非武装の民衆が死傷したという建前だが(別にそれをよしとしていない)、ロシアは今までの戦争をみていると明らかに非武装の民衆を狙って死傷させている。それを今取り締まれる主体がないということが問題なのであり、国際法が悪いわけではない。
別にそれをよしとしていない というのは、書いているわたしがよしとしていない、という意味です。念のため。
>>6 いちいち私のコメントに返さなくてよい。メンドクサイ。
私のコメント、読んでないとか言いながら、気になって仕方ないようだな。
無視すれば良いではないか?
>イスラエルがガザを空爆した最初から、国際法違反だとこの場で書いている。
別にオヌシがどーの、とは一言も書いていないぞ。私は一般論を言ったまでだ。日本の主流権威筋メディアとか、アメリカ帝国らG7とかな。
ホント、オヌシは自意識過剰でメンドクサイな。繰り返すが、No.5は質問してないから、本来“返し“はイラナイ。
質問した時だけ、キチンと答えろ。
もっとも、今回のオヌシの“返し“は、反論にしても、質が悪すぎる。詭弁、強弁だ。だから、以下、質問も含むから、キチンと答えろ。
>今のウクライナ地域でおこなわれたものが多い ~大部分が「帝政ロシア臣民」が加害者であったことであり
なにを詭弁を言っている?ウクライナにはウクライナ人が住んでいたに決まっているだろ。それとも、昔はウクライナ人は存在しなかったのか?
ホントにオヌシはテキトーなことをヘーキで言うなぁ。ビックリだ。
https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/film/pogrom-in-lvov
https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/article/pogroms
-------引用ここから-------
ポグロムの実行者は、ときには政府や警察に奨励されながら、地元で組織を編成しました。 彼らはユダヤ人に対して、強姦や殺害、所有物の略奪などを行いました。 内戦とそれに続く1917年のボルシェビキ革命中、ウクライナ国家主義者、ポーランド当局者、赤軍兵士などはすべて、ベラルーシ西部とポーランドのガルシア地域(現在の西ウクライナ)でポグロム的な暴力行為に加担し、1918年から1920年にかけて何千人ものユダヤ人が殺害されました。
-------引用ここまで-------
上に、“ウクライナ国家主義者“、“ガルシア地域(現在の西ウクライナ)“と書いてあるではないか?
こういう記述もある。
https://humanities.wustl.edu/features/sylvia-sukop-ukraine-and-forgotten-chapter-holocaust-history
「ボルシェビキ政権に反対するウクライナ人がユダヤ人とボルシェビキは同一人物であると偽って主張し、彼らを標的にした」
これで、なんで「「実行犯はウクライナ人」というのは端的に間違いだ。」となるのだ?論理的に説明しろ。
>わたしは別にいまのロシアに謝罪せよとも賠償せよとも、ポグロム被害の銅像をつくれとも言ったことはない。単に、当事者として解決に向けて努力せよと言っているだけだ。
ウクライナも当事者ではないか。オヌシ、ナゼ、ウクライナに対して「解決に向けて努力せよ」と言わないのだ?これ、二つ目の質問だ。
>イスラエルはテロ組織を壊滅しようとしたらたまたま非武装の民衆が死傷したという建前だが(別にそれをよしとしていない)、ロシアは今までの戦争をみていると明らかに非武装の民衆を狙って死傷させている。
ウクライナのドンバス地域の露系ウクライナ人はウクライナ軍により虐殺されていた。ウクライナ軍とイスラエル軍に違いなど無い。事実現実を無視して、ジブンに都合の良い情報だけを選択する態度は、まさに便所の落書きだ。
https://cf2r.org/documentation/la-situation-militaire-en-ukraine/
ついでに、一言。
オヌシ、二言目には「(別にそれをよしとしていない)」みたいな、アリバイ的に“私はチャンと言いました“的な言い逃れのための枕詞、チョイチョイ言うよなぁ。“ワタシ、イスラエルは国際法違反って、いーましたぁ“、みたいな。
そういうの、イラナイから。
そもそも、文章とか、書き込みとか、言葉は文脈抜きには成立しない。褒め言葉でも、文脈によっては、真逆の意味になりうる、という具合にな。
何が言いたいかというと、建前で国際法違反なんて言うことに意味はないっ、っーの。例えば、建前で国際法違反はない、と言ってみたり、その逆だったり。そういう下らん建前論を宣うのは、文脈によっては卑怯者にしか見えないものだ。
国際法があろうと、なかろうと、人類史的に普遍的にダメなことと、ヨイことがある。
ついでのついで、オヌシ、社会人か?一応?
社会人のジョーシキ、教えてやるよ。よく、噛み締めて読め。
「コンプライアンス(compliance)とは、「法令遵守」を意味しています。ただし、単に「法令を守れば良い」というわけではありません。現在、企業に求められている「コンプライアンス」とは、法令遵守だけでなく、倫理観、公序良俗などの社会的な規範に従い、公正・公平に業務をおこなうことを意味しています。」
要するに、国際法なんて建前だけ言っているだけではアカン!ってことだな。
それにしても、オヌシ、何度も私にこうして、ツッコミ入れられて、撃退されているのに、ホントに学ばないなぁ。
ま、上の質問にはキチンと答えろよ。
>>6
イスラエルも米国もなかったら、中東の民は平和に生活し、悠久のオリエントの価値に磨きをかけ、数学と科学で世界の模範になるでしょう。パレスチナ人のエドワード・サイードが多くの著作でそう予言してます。
尤も、今の日本の若者はスマホで腐りきっているので、オリエントの文化を知るなんてことはありえないでしょうがね。
>>5
全く同感です。
>>14 ありがとうございます。
>>6 チョット引っ掛かったオヌシの言説にも、一言いっておく。
>なお、朝鮮での慰安婦問題ではほぼ「実行犯は朝鮮人」と考えられるわけだが、だから大日本帝国にはなんの責任もないのだというのが、もっともアタマの悪い言い訳
お説ごもっとも。
その上で聞くが、まさか、オヌシ、大日本帝国に責任があるから、“実行犯に責任は無い“、みたいな珍妙なハナシをしているわけではないよな。
慰安婦問題を問うなら、朝鮮人の手配師も大日本帝国も当然“悪い“のだ。両者はともに免罪されない。これが社会常識だ。国際法も関係なしにな。
(その意味で、慰安婦問題は国際法では整理できない問題の好例かもな。)
因みに、朝鮮人の「責任」も、大日本帝国の「罪」も、共に免罪せずに問い直した名著に、朴裕河元教授の『帝国の慰安婦』があった。
さて、以上から、私がオヌシに再度問いたいのは、大日本帝国に責任があるから、といって朝鮮人手配師が免責されないのと同様に、帝政ロシア時代だからといってウクライナ人がポグロムの責任を免れるわけではない、ということに論理的にも、常識的にもなるのではないか、ということだ。
にもかかわらず、なぜ、「「実行犯はウクライナ人」というのは端的に間違いだ。」というハナシになるのだ?