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changeさん のコメント

イスラエルにとっては、イランとの力のバランスを考えると現在が分岐点といえる。
イランが核兵器を開発し、ハマス、フーシー、ヒズボラなどのテロ国家に核兵器を手渡せば、中近東で核兵器使用が脅しの兵器として日常化する。周辺のアラブ諸国にとっても国家の存立が脅かされる危険が大きい。

日本にとっても他人事では過ごせない。中国は現在経済が最悪の状況にあり、共産党政府は経済の問題から、「台湾」問題に焦点を切り替えるように人民の目をそらせ、台湾進攻する好機でもある。米国はイスラエルに軍事力を集中しており、中国が台湾併合を実行に移すことを否定できない。

中國の台湾併合は日本の存立危機事態に相当し、核開発実行、最低でも核の持ち込み、核シェアリングの議論に移らざるを得なくなるのではないか。

No.1
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
NYT/ デビッド・ E ・サンガー 、「長年恐れられてきた中東における「より広範な戦争」が今、ここにある。 The long-feared “wider war” in the Middle East is here.  昨年 10 月 7 日にイスラエルで約 1,200 人が虐殺された映像が世界中に流れて以来、過去 360 日間、バイデン大統領は事あるごとにハマスによるテロ攻撃がイランのもう一つの代理勢力ヒズボラと最終的にはイランそのものと。紛争が拡大することを許さないと警告してきた。 現在、イスラエルがヒズボラの指導者ハッサン・ナスララを暗殺し、レバノンへの地上侵攻を開始した後、火曜日にイランがイスラエルに 200 発近くのミサイルを発射して報復した後、 この地域は 1967 年のアラブ・イスラエル戦争以来、この地域で最も危険な瞬間の一つとなっている 。 現在の主な問題は、紛争がどの程度激化するか、そして米国軍がより直接的に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。