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中庸左派さん のコメント

アメリカ大統領選の後のことについて、どちらかというとトランプ支持陣営側から、まことしやかに言われているのは、内戦の可能性だ。

https://thehill.com/homenews/media/4919209-trump-rhetoric-signals-violence/

https://www.theguardian.com/us-news/article/2024/jul/23/ohio-republican-trump-civil-war

実際のところ、どうなるのかはまだ誰にもわからない。だが、次のような見解は、私はアチコチで耳にしている。

「「もし我々がこれに負けたら、国を救うには内戦が必要になるかもしれないが、国は救われるだろう」と、オハイオ州ミドルタウンにあるバンス氏の出身高校で、副大統領候補を紹介する準備をしていたラング氏は共和党支持者らに語った。」

このラングというヒトは共和党上院議員である。

率直に言うなら、アメリカ帝国が内政の混乱に陥ることは、アメリカ帝国による世界的な戦争支援体制の綻びというか、抑制要因になりうるのではないか?アメリカ帝国が内政重視になることは、一般論としては世界平和には必要な要素だと考えている。

その意味からも、アメリカ帝国大統領選後の状況も注目が必要だと考えている。
No.4
2ヶ月前
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米国大統領戦においては4つの指標が重要となる。 ①      全米の世論調査 ②      賭けの動向 ③      激戦区の動向 ④      獲得選挙人の予想 機関         期間     トランプ  ハリス RCP 平均      9/19 - 10/4        46.8       48.9    賭け率                 51.1           47.6 激戦区動向      10/7        48.4           48.3 投票人予測                       281      257   米国の大統領選挙では「選挙人」の獲得で争う・各州に割り当てられた総選挙人数は538人(過半数は264)。コロンビア特別区と 48 州では、その州で勝った候補者が、僅差、大差による勝利に関係なく選挙人票を全て獲得できる勝者総取り方式を採用。一方、ネブラスカ州とメーン州は、選挙人票を候補者に割り当て
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。