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sizennouさん のコメント

>>6
「日本人の多くは」という書き方をすべきでした。今後は注意いたします。その時代は国民の60%~70%は農家か、兼業農家だったと言えます。私もそうでしたが1年中肉は食べた覚えがありません。戦後の厳しい時代でしたが、一般社会も元来そういう食事が普通でした。魚もほとんど食べたことがありませんでした。

 もちろん近くにスーパーなど1軒もない時代です。車もほとんど走っていない時代です。又、水道もなく井戸水を使っていました。テレビもなく、真空管が壊れたようなラジオしかない時代です。もちろん都会での生活は別かもしれません。そんな生活がたった70年前の日本のおおよその姿でした。今から考えると、考えられませんがこれが真実です。食料品屋も近くにない時代です。

 大げさに書いたつもりはありません。もちろん、はやりの陰謀論など考えも呼びません。でも、そんな生活でも不幸だとは一度も感じませんでした。しかし現代のように贅沢な食事、電化製品、車、旅行などができても幸福感がありません。これは人間の欲望は、果てしなくどれだけ便利になっても幸せを感じることがありません。

 もしかして昔の生活を思い出して、自然破壊、資源の枯渇、他国との財の奪い合いをなくすためにも謙虚さを養わなければならないかもしれません。昔は本当に老人も優しく、穏やかで、微笑みを持って暮らしていたと感じています。
No.9
2ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。