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フレデイ タンさん のコメント

トランプは米国の世界一極支配志向に反対している極めて稀な大統領候補です。過去には私が尊敬してやまない民主党のケネデイー兄弟が同様の考えを堅持していました。この考えはロシアのプーチン、中国の習近平のと同様です。この考えを軸にして両人はBRICS集団を立ち上げてます。

トランプが大統領になり多極化志向に取り組むことになれば、中国とロシアとの綿密な協力体制の構築が不可欠です。なぜなら、ニューヨークの資本と商品市場が大崩壊し大不況を全世界に齎すからです。

上記のシナリオはネオコン、シオニズムのカルトに汚染された米国支配層には絶対に受け入れられることはないでしょう。

仮にトランプが大統領になっても、スタッフはネオコンで固められ、スタート時点からレイムダックになるでしょう。

いずれにせよ、ニューヨーク市場の大崩壊は免れないし、世界が多極化に向かうことは止まりません。
No.2
2ヶ月前
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 トランプの論理は明快である。 ・海外米軍基地はアメリカ本土防衛には何ら貢献していない・ ・それは基地をおいている国を守るだけである、 ・だから米国は海外基地から撤退する。 ・もし基地をおいている国が、米軍基地の存続をのぞむのなら、費用を払え。  そして、その最大の対象が韓国となってる。 A-1 ブルムバーグ「 トランプ氏「韓国はマネーマシン」-米軍駐留費負担の大幅増求める Soo-Hyang Choi 、 10 月 16 日 米韓、2週間足らず前に在韓米軍の駐留経費負担巡り新たな協定 北朝鮮の金正恩氏と「非常な良好な関係」-トランプ氏 米大統領選挙の共和党候補、トランプ前大統領は、自身がホワイトハウスにいれば韓国は在韓米軍の駐留費として毎年数十億ドル多く支払うだろうとし、長年の同盟国である韓国を「マネーマシン」と称した。  トランプ氏はエコノミック・クラブ・オブ・シカゴで 15 日に実施されたブルームバーグ・ニュースのジョン・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。