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フレデイ タンさん のコメント

戦争かバターかは国家政治の究極の選択肢です。

米国は第二次大戦後も戦争を優先しドル価値崩壊のリスクが極大化に歯止めがかかりません。その結果、米国の消費者物価指数は天井をつく勢いです。

米国の後をつけることが習いの自民党は新総裁のもとでバターを放棄して戦争に一歩二歩踏み込んだと見えるのは私の錯覚でしょうか。

石破氏は天皇陛下の靖国参拝に言及しました。中谷防衛大臣は先日NATOの集会で「中ロ許さじ!」とアジったのです。この二つの発言は軽くない。私みたいに昭和の歴史を知る人間にはあの長州の松岡洋介が大活躍した一九三三年頃の雰囲気を感じます。

続く
No.3
1ヶ月前
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A-1 日経「エンゲル係数、 42 年ぶりの高水準 家計支出の 28% に」 消費支出に占める食費の割合が上がっている。 2024 年 1 〜 8 月のエンゲル係数( 2 人以上世帯)は 28.0% と、年平均と比較すると 1982 年以来の高い水準 となった。 9 月の消費者物価指数では米類が 44.7% 上昇と 49 年ぶりの伸びだった。 食料物価の上昇が家計を圧迫し、消費下押しの一因 になっている。  年収 1000 万〜 1250 万円の世帯の 1 〜 8 月のエンゲル係数は 25.5% だった。年収 200 万円未満の世帯は 33.7% と、年収別では最も大きい比率だった。食費上昇は低所得世帯に響く。総務省の担当者は、物価高を受けて 「野菜や果物、肉類で購入数量を控える動きがある」 と指摘する。 データが遡れるなかで最も古い 1963 年ごろは高度経済成長期で、国民が豊かになり可処分所得が増えていったためエンゲル係数も低下傾向だった。その後 2010 年代からじわじわ上昇し 、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。