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2024年1〜8月のエンゲル係数(2人以上世帯)は28.0%、年平均と比較すると1982年以来の高い水準。消費者の購買力がさらに圧迫される可能性。一人当たりGDP(購買力平価ベース)では日本は米独英伊仏の下であるのは当然として、シンガポール、韓国、台湾の下です。
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2024年1〜8月のエンゲル係数(2人以上世帯)は28.0%、年平均と比較すると1982年以来の高い水準。消費者の購買力がさらに圧迫される可能性。一人当たりGDP(購買力平価ベース)では日本は米独英伊仏の下であるのは当然として、シンガポール、韓国、台湾の下です。

2024-10-19 06:01
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A-1日経「エンゲル係数、42年ぶりの高水準 家計支出の28%に」
消費支出に占める食費の割合が上がっている。202418月のエンゲル係数(2人以上世帯)は28.0%と、年平均と比較すると1982年以来の高い水準となった。9月の消費者物価指数では米類が44.7%上昇と49年ぶりの伸びだった。食料物価の上昇が家計を圧迫し、消費下押しの一因になっている。
 年収1000万〜1250万円の世帯の18月のエンゲル係数は25.5%だった。年収200万円未満の世帯は33.7%と、年収別では最も大きい比率だった。食費上昇は低所得世帯に響く。総務省の担当者は、物価高を受けて「野菜や果物、肉類で購入数量を控える動きがある」と指摘する。
データが遡れるなかで最も古い1963年ごろは高度経済成長期で、国民が豊かになり可処分所得が増えていったためエンゲル係数も低下傾向だった。その後2010年代からじわじわ上昇し

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他21件のコメントを表示

>>24
残念、0点です。原文では、「多くの国民は」とありますよ。つまり、個々人ではなく、傾向を書いていらっしゃいます。
でも、フレデイさんは果敢に挑戦してくださったので、さらにヒントをあげましょう。

勤労者世帯に限れば、2023年の勤労者世帯の平均貯蓄額は、1474万円で、前年比で2.3%減少しているんですよ。こちらは減少です。

さあ、「正解」をお待ちします。

No.26 4週間前

>>25
もちろん、ほんとうに困っているひとびとを助けるのは、ひととして当然のことです。さまざまな限度限界もありますけれども。

No.27 4週間前

>>26
もともとまちまちなものの集合なんて存在しませんよ。従って、傾向をいうことは出来ません。

No.28 4週間前

>>28
そんな答えでは、0点じゃなくて、マイナス点になっちゃいますけども。
まあ、プラス点がつく可能性もなさそうなので、終わりにしましょう。

No.29 4週間前

>>22
>「(略)多くの国民は、値上げがあっても家計貯蓄高を増やしており」

勿論読んだ。

その上で、あぁ、この人は相対的貧困率とか、統計上の「平均値」と「中央値」の違いも考えずに、物を言っているな、と判断した。

私は、正直、こういう言説にイラっとする性分だ。だから、感情的な文になって、反省することは多々ある。だから、反省して削除したりすることも多い。

しかし、事実現実をヘーキで無視して、テキトーなことを言うヤツは、こきおろして何が悪い、とつい思ってしまう。

そういう葛藤はある。

どうやら、change氏は、「上級国民」とか、オヌシと同類と指摘したのが、癪にさわったようだな。

No.30 4週間前

>>29
若いのに他人に0点とかマイナスとか付けて善がって。

ネトウヨはこれだから困る。

No.31 4週間前

>>23
>>23
>センの言ってるレベルの貧困は、まさに、「ご飯と味噌汁」すら食せないほどの貧困ですよ。

コレだから困る。事実現実をヘーキでねじ曲げて、主観的ハナシをする。

オヌシの主観は聞いていない。アマルティア・センは絶対的貧困より、貧困とは多様だ、という議論を提起した。

オヌシの言っている「ご飯と味噌汁」は、文脈的に絶対的貧困の例えにしかならない。これは、オヌシの主観でなく、論理の話だ。

因みに、ムカシ、“土光のメザシ“みたいなハナシが巷間に流布したことがあった。土光さんが貧困状態など、だれも思わんだろうな。その意味では、今や“ご飯と味噌汁“も、金持ちの道楽みたいなものかもな。そんなことを、貧困論としてハナシをするのは無意味だし、不適切。

問題の一つは、“ご飯と味噌汁“を食べてりゃ、貧困じゃねーだろ、みたいな上から目線の「上級国民」の酷薄さだろう。そもそも、たいして能力もないくせに、たまたま家柄等で下駄を履かせてもらって、そんな自覚もなく、ネットでネトウヨ的ノーガキこいているヤツとか、身の程知らずは多い。

いずれにせよ、オヌシやchange氏みたいに相対的貧困のハナシと絶対的貧困をゴチャマゼにしてはいけない。基準がある絶対的貧困さえなければ、それで良いとはならない。

多くの場合、OECD加盟国で問題になるのは、相対的貧困だ。それこそが格差社会の本質だ。

勿論、相対的貧困どころか、絶対的貧困の人も多数いるだろうがな。

いずれにせよ、こういうところに不勉強や想像力の欠如は露呈するものだな。逆ギレされても困るわ。

No.32 4週間前

>>30
へえ 
これも0点だな。

>>相対的貧困率とか、統計上の「平均値」と「中央値」の違いも考えずに

で、考えたらどうなるんです?
ちゃんとデータを示して教えてくださいね。


>>32
>>アマルティア・センは絶対的貧困より、貧困とは多様だ、という議論を提起した。

これはね、ある社会的文脈では貧困にみえないようなことでも、別の社会的文脈では
貧困でしかないということがある、ということで、
経済学本来というよりも自由論とか倫理学とか社会学とかと学際的領域の問題なので、
もちろんものすごく重要な議論ではありますが、
経済政策にかんたんに落とし込める話ではないんですよ。

さらにいうと、この議論は、あっという間にあなたレベルのひとでも使えるように発展整備されていて、
たとえば
【能力に関係なく大学レベルの教育に国が全額カネを出すのは当然だ】
というような議論の前提として使う利権左翼が日本などでも普通にでてきてますが、
別にセンはそこまでの主張はしてないとおもいますけど。

もともとのセンの書いたものを読むと(わたしもたくさん読んだわけではありませんが)、
とても抽象的ですが、それを無理に経済学的なことばになおすなら、
ある社会的文脈ではご飯と味噌汁だけの食事が豊かな伝統食であっても、
別の社会的文脈ではご飯と味噌汁だけの食事は貧しさを意味する
というようなことでしょうね。

そこから考えると、今の日本で、
食料品価格があがったから、外食を減らした
というのが、貧困といえる領域なんでしょうかねえ(いやもちろん、程度問題なんですがね)。
まして、現役層の給与が今後あがる期待があるのなら。

No.33 4週間前

>>33
>ちゃんとデータを示して教えてくださいね。

あのな、それchange氏に言え。

「値上げがあっても家計貯蓄高を増やしており」なんて、あやふやなハナシを持ち出したのはchange氏だ。どの年収層が貯蓄額を増やしたのかも不明。貧困層や、低所得層が貯蓄額を増やしたのか?今回、孫崎先生が示したテーマはそこの問題を含意するものだ。

そもそも、貯蓄を増やしたから、それで経済社会に関して、なにが肯定的に見えるのか、まったく意味不明。所得も増えたわけでなく、実質賃金は低下傾向。なのに、貯蓄残高が増えたから、なんなのか?単に将来不安から、貯蓄を増やしているだけではないか?

change氏のハナシはあまりに薄っぺらい、上っ面のハナシで孫崎先生の問題提起に対して上滑りしたカエシをしたから、批判された。change氏のギロンは、我田引水、針小棒大の類い。だから、批判されて当然だ。

>経済政策にかんたんに落とし込める話ではないんですよ。

は?

じゃ、オヌシ、相対的貧困は問題にはならない、と言いたいのか?ご飯と味噌汁食ってんだろ?だったら、日本には貧困はないんじゃ!って言うのか?

チャンと答えろよ。

ホント、オヌシ、なんというか・・・。

ま、私がオヌシの指導教官だったら、落第にするな。オトトイ来やがれ!ってな。

No.34 4週間前

>>34
>>あのな、それchange氏に言え。

つまりあなたは、changeさんが書いていることの意味もわからず、changeさんを罵倒したわけか。

>>相対的貧困は問題にはならない、と言いたいのか?ご飯と味噌汁食ってんだろ?だったら、日本には貧困はないんじゃ!って言うのか?

別にそんなことは言ってませんよ。
あなたのわかりが悪いので、もうちょっと直接的に書きますが、センは、いろんな貧困のあり方を見て、貧困のありかたは多様だと帰納的に考えた。ところがある種の腐れリベラルは、「貧困のありかたは多様だ」から出発して、センの権威を利用しつつ、「自分が相対的貧困だとおもえば相対的貧困だ」と演繹的に考え、勝手におもってるだけならかまわないが、その結論を、他人に強要してくる、ということです。
センの考えはもっともですが、腐れリベラルの考えがもっともかどうか、ここまで直接的に書けばあなたでもわかるでしょう。

No.35 4週間前
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