• このエントリーをはてなブックマークに追加

Tedさん のコメント

userPhoto
Ted
メディアの報道だけおっていると、何だか日本中が海外からの旅行者増で爆買いしてくれるのを歓迎しているように映りますが、私には日本の国力の低下の現れに見て取れます。ほかに成長産業が無いので外貨を稼ぐには致し方ないのかもしれません。また、これだけ物価が急上昇しているのにも関わらず、メディアからは「インフレ!」と言う言葉はほぼ聞こえてきません。コメが高くなればうどんやパスタに切り替えたり、おかずが高くつけば一品減らしてふりかけですますなど消費者は賢く出費を抑えているのかもしれません。ちなみに一品減らしてふりかけを多めにしょうひするの話は食料品メーカーの友人から聞いた話なので信ぴょう性は高いです。物事はなるべくシンプルにソートして理解しようとするたちなのですが、この経済状況を単純化すると円安(私が思うには米に脅されて仕方なく円安)と終わらないウ露紛争+中東での戦争によるコモディティ高に帰結するのではないでしょうか?今日本が置かれている状況は何もこの2,3年で起きている現象ではないので、竹中平蔵が偉そうに言っていたトリクルダウンの結果も併せてアベノミクスは総括されなくてはなりません。でも、日本人は忘れっぽいので総括しなくても誰も文句は言わないのかもしれません。
No.7
2日前
このコメントは以下の記事についています
A-1 日経「エンゲル係数、 42 年ぶりの高水準 家計支出の 28% に」 消費支出に占める食費の割合が上がっている。 2024 年 1 〜 8 月のエンゲル係数( 2 人以上世帯)は 28.0% と、年平均と比較すると 1982 年以来の高い水準 となった。 9 月の消費者物価指数では米類が 44.7% 上昇と 49 年ぶりの伸びだった。 食料物価の上昇が家計を圧迫し、消費下押しの一因 になっている。  年収 1000 万〜 1250 万円の世帯の 1 〜 8 月のエンゲル係数は 25.5% だった。年収 200 万円未満の世帯は 33.7% と、年収別では最も大きい比率だった。食費上昇は低所得世帯に響く。総務省の担当者は、物価高を受けて 「野菜や果物、肉類で購入数量を控える動きがある」 と指摘する。 データが遡れるなかで最も古い 1963 年ごろは高度経済成長期で、国民が豊かになり可処分所得が増えていったためエンゲル係数も低下傾向だった。その後 2010 年代からじわじわ上昇し 、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。