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フレデイ タンさん のコメント

ムスリムがその生活様式と価値観を変えることはこれまでも無かったし、今後も無いでしょう。このムスリムはアフリカ大陸からユーラシアの乾燥地帯を占めているのです。そのムスリムと共生、共鳴を実現させ、成功までもっていき勇躍しているのが実は日本人が歴史的に嫌う中国とロシアなんです。

この中国とロシアがイランと事実上の同盟関係にありまして、反米色濃厚なBRICSをまとめているのです。このBRICSがこのところ急激に勢いを増してきているのです。

ムスリムのアフガニスタンで1980年代から博愛活動した中村哲氏は2019年の12月に何者かに暗殺されました。犯行の動機は未だ不明ですが、中村哲氏の灌漑事業でポピー畑が小麦の大地に変わり米国に輸出される麻薬原料が生産できなくなったからだとアフガン人は噂してます、中村哲氏は、生前、米国や日本のマスコミがアフガン女性の虐待を止めさせるために米国の軍事侵攻は必然だと囃していたのを厳しく批判していました。彼は生活様式の改善は現地の人に任せろと言ってました。そして、中村哲氏は英米の侵攻はいずれ負けるだろうと予言してました。その予言通り、米国は敗北を認め、アフガンから撤退しました。

ハマス、ヒズボラ、フーシー、イランはタリバンに比較して何十倍も強い。しかも、中ロとBRICSが反イスラエルです。イスラエルは早く敗北を認め、出来るだけ早く米国へ撤退すべきじゃないでしょうか。

私みたいな年寄りは昭和天皇の優柔不断を思い出します。その優柔不断でどれだけ多くの日本人と中国人が死んだか?
思い出すたびにぞっとします。
No.3
4週間前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。